トッドFIA会長「新規参入を目指す候補者から、真剣なオファーはない」

FIAのジャン・トッド会長は、将来F1参戦を検討する”新チーム”候補から、真剣な申し出を受け取っていないと語る。

 かつてステファンGPを率いてF1参戦を目指したゾラン・ステファノビッチは、今年の初めに2019年からのF1参戦計画があることを明かした。また、中国系チームなど、他にも幾つかのF1参入に興味を持っている団体があると言われている。

 しかしFIAのジャン・トッド会長は、興味を持っている候補者からの連絡は受けているものの、入札を開始するのを正当化するほど真剣なオファーは受け取っていないと語る。

「非常に真剣な申し出として、私がコメントすべきことは何もない」

 トッド会長はそう語った。

「真剣な申し出があることが分かれば、我々はハースがF1に来た時のようにするだろう。彼らは真剣な関心を持っていたので、入札を行った」

 かつてのF1は、最大26台のマシンがグリッドに並んだ。しかし、1995年の途中から、それ以上のマシンがグリッドに並ぶことはなかった。トッドは現在の合意された最大の台数は24台だと説明する。しかし、13番目のチームを迎え入れることについて訊かれた際には、もしそういう状況が訪れれば「無いとは言わない」と語った。

「現時点では、10チームがF1を戦っている」

 トッド会長はモンツァで行われたロードセーフティの記者会見の際に述べた。

「素晴らしい選手権になっている。我々が受け入れるチーム数は、最大で12だ。だから、素晴らしい提案を聞いて嬉しいよ」

「我々は選手権がより素晴らしいモノになるように努めている。しかし、現時点で合意されているモノは最大で12チームだ」

 2018年に向けたプレシーズンテストが始まるまで、あと5カ月半しか残っていないことを考えると、新チームが参加するのは、早くても2019年からだと考えられる。

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シリーズ F1
記事タイプ 速報ニュース