トロロッソ代表、ホンダとの”信頼関係”を語る「日本人の精神を理解」

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トロロッソ・ホンダのフランツ・トスト代表は、ホンダとの非常に良い関係を強調。コミュニケーションに問題は生じていないと語った。

 トロロッソのチーム代表であるフランツ・トストは、ホンダの関係について「非常に信頼している」とmotorsport.comに語った。

 昨日まで行われた第1回目のバルセロナF1合同テスト。トロロッソ・ホンダは4日間合計で324周を走破した。これは全10チーム中最多となる周回数で、最も走行距離の少なかったフォースインディア(166周)のほぼ倍という数字。高い信頼性を示したということになる。

 信頼性について驚かされることはなかったかと尋ねられたトスト代表は、次のように答えた。

「ないね。我々はホンダを信頼している。我々はホンダが信頼性の高いパワーユニットを用意してくると確信していた。そしてそれはまた、非常に素晴らしいパフォーマンスを示している」

「これが、我々が昨年、ホンダと共に仕事をすることを決めた理由だ。そして今までの協力関係について、本当に満足していると言わなければならない」

 トスト代表は、ホンダとのコミュニケーションもスムーズに行っていると強調する。

「ホンダとの関係が昨年の遅い段階で始まったことを、皆さんご存知だろう。そして全ての人たちが我々に対し、コミュニケーションに関して多くの問題を抱えるだろうと言った」

 そうトスト代表は語る。

「しかし、それは間違いなく真実ではない。我々は彼らとの間に、本当に良い関係を築いている。そして、コミュニケーションも良好だ」

「もちろん我々トロロッソ側としても、ホンダと一緒に働いていくためにいくつかのことをした。我々は日本人がどうやって行動し、それをどう理解すればいいのかなどを教えるため、何度かセミナーを行った。そして我々は本当に良い、プロフェッショナルとしての関係を楽しむことができている」

「私が1年間日本に住んでいたというのも、大きな手助けになった。私は日本人のメンタルを理解している」

 パワーユニットの変更、そして自社製ギヤボックスの開発など、この冬のトロロッソ・ホンダには、数多くなさねばならない仕事があった。しかし良好な関係を築いた結果、それは順調に進んでいるという。

「計画も予定通り進んでいる。ギヤボックスやマッピングなど、多くのテストを行わねばならなかったから、非常に忙しい冬を過ごした。そしてホンダから来たエンジニアたちは我々のエンジニアと協調し、とても良い仕事をしていると言わなければならない」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 バルセロナF1公式テスト:前半
サーキット サーキット・デ・カタルニア
チーム トロロッソ
記事タイプ 速報ニュース