トロロッソ、ハートレーとガスリーを最終戦まで継続起用へ

トロロッソは、今季残りの全レースで、ブレンドン・ハートレーとピエール・ガスリーを起用する予定だ。

 トロロッソはアメリカGPで、スーパーフォーミュラ最終戦に出走するために欠場となったピエール・ガスリーの代役として、ポルシェの一員としてWEC(世界耐久選手権)に参戦するブレンドン・ハートレーを起用。F1デビューのチャンスを与えた。

 一方、日本GPまでトロロッソで戦っていたカルロス・サインツJr.がアメリカGP以降はルノーに移籍することが決まったため、この代役としてマレーシアGPと日本GPのシートを失っていたダニール・クビアトがトロロッソに復帰した。

 クビアトは10位でフィニッシュし貴重な1ポイントを獲得したものの、チームは再びシートを与えないことを決断。メキシコGPにはガスリーとハートレーのラインアップで臨むことを決めた。

 motorsport.comが掴んでいるところによれば、トロロッソは残りの2レース(ブラジルGPとアブダビGP)も、来季のラインアップを検討するためにドライバー変更は行わないものとみられる。

 ガスリーはアメリカGPを欠場して来日しスーパーフォーミュラの最終戦に挑んだが、台風の影響により決勝レースがキャンセル。0.5ポイント差でタイトル獲得を逃した。しかし、彼がマレーシアと日本で見せたパフォーマンスにチームは感銘を受けており、来季のフル参戦シートを確保するのは必至とみられる。

 一方のクビアトはハートレーに抜かれ、来季のドライバー候補の3番手に落ちてしまったと考えられている。しかしトロロッソとレッドブルは、来季のラインアップを決定するため、残り3レースを注視している。

 アメリカGPでのF1デビュー戦を13位で終えたハートレーは、メキシコGPの木曜日、あまり多くを語らなかった。

「特にコメントすることはない」

 ハートレーはそう語った。

「オースティンで学んだことを全て実践し、今週末に集中する」

「少しプレッシャーがかかるだろう。人々はもう少し期待していたかもしれない。でも、僕は楽観的に、そして自信を持って仕事ができると感じている」

 一方のガスリーは次のように語った。

「今週末に何が起きるか分からないというのは、何も変わらない。これが現時点で僕が関心を持っていることだ」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー ブレンドン ハートレー , ピエール ガスリー
チーム トロロッソ
記事タイプ 速報ニュース