トロロッソ・ホンダ、トラブルフリーで72周を走破。最速はリカルド

F1公式テスト初日午前のセッションが行われ、トロロッソ・ホンダはトラブルフリーで72周を走破した。最速はレッドブルのリカルドだった。

 本日からスペインのカタルニア・サーキットで始まったF1のプレシーズンテスト。その初日午前のセッションが行われ、レッドブルのダニエル・リカルドがトップタイムを記録した。

 このリカルドのタイムは1分20秒179。2番手のバルテリ・ボッタス(メルセデス)との差は0.2秒以下である。トップタイム計測時に履いていたのはミディアムタイヤだった。3番手にはフェラーリのキミ・ライコネンがつけた。

 ブレンドン・ハートレーが走行を担当したトロロッソ・ホンダは、午前中順調に周回数を重ねることに成功。トラブルフリーで72周以上を走破した。ベストタイムはソフトタイヤを履いて記録した1分22秒371で、全体の5番手である。

 一方、トラブルに見舞われたのは、今シーズンからルノー製パワーユニットにスイッチしたマクラーレンだ。フェルナンド・アロンソがドライブしたマクラーレンMCL33は、4周目(セッション開始30分後)の最終コーナーで右のリヤホイールが外れ、マシンのコントロールを失ってグラベルに突っ込んでしまい、このテストでの赤旗第1号となってしまった。

 マシンに大きなダメージはなく、チームもツイッターで「すぐにコースに戻ることができる」旨をつぶやいたが、結局修復には2時間以上を要し、残り10分という段階でようやくコースに復帰することができた。トラブルの原因について、チームのエクゼクティブ・ディレクターであるザク・ブラウンは、「ナットの問題」と語った。

 また、午前中のセッション終了90分前には、フォースインディアのニューマシンをドライブするニキータ・マツェピンがターン4でストップ。このセッション2度目の赤旗中断となった。

 現地時間の14時(日本時間の22時)より、午後のセッションがスタートする。

バルセロナテストタイム結果:初日午前

1 ダニエル・リカルド(レッドブル):1m20.179s/M/60周
2 バルテリ・ボッタス(メルセデス):1m20.349s/M/58周
3 キミ・ライコネン(フェラーリ):1m20.506s/S/59周
4 ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー):1m20.547s/M/73周
5 ブレンドン・ハートレー(トロロッソ):1m22.371s/S/72周
6 ランス・ストロール(ウイリアムズ):1m22.452s/S/46周
7 ロマン・グロージャン(ハース):1m23.092s/M/32周
8 フェルナンド・アロンソ(マクラーレン):1m24.202s/SS/10周
9 マーカス・エリクソン(ザウバー):1m24.897s/M/41周
10 ニキータ・マゼピン(フォースインディア):1m25.628s/M/22周

ベストタイム記録時に使用したタイヤコンパウンド
SS:スーパーソフトタイヤ、S:ソフトタイヤ、M:ミディアムタイヤ

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 バルセロナF1公式テスト:前半
サブイベント 初日(月曜日)
サーキット サーキット・デ・カタルニア
記事タイプ テストレポート