ドイツ、F1無料放送の継続が決定。2020年までの3年契約を締結

ドイツのテレビ局『RTLテレビジョン』はF1との権利契約を延長。2020年までの3シーズンにわたりF1の無料放送を継続する。

 F1はドイツのテレビ局『RTLテレビジョン』との権利契約を延長し、2020年までF1を無料で放送することを決定した。この放送ではフリー走行、予選、決勝を無料で視聴することが可能になる。

 RTLは1991年からドイツでF1を放送しており、それ以前にも1984年から1988年まで放送を行っていた。

 また2016年のF1チャンピオンであるニコ・ロズベルグとかつてトヨタF1でドライバーを務めたティモ・グロックは来年コメンテーターの役割を引き継ぐことになる。なお今シーズンまではニキ・ラウダがコメンテーターを務めていた。

 F1のメディア権利ディレクターであるイアン・ホルムズは、「ドイツはモータースポーツの深いルーツを持つ国であり、F1にとって最も重要な国のひとつだ。RTLテレビジョンは、何年にもわたって誠実で素晴らしい我々のパートナーだ」と語った。

「このように強固で、互いに有益な関係性のおかげでこの契約延長が実現した。またこれによって、ドイツのファンが無料でグランプリを見続けられるようになる」

「今回の合意は、世界規模でテレビ放送を増やし強化する一方で、各テレビ市場の特徴に合わせて調整していくことを目標としている我々の戦略の一部だ」

 またRTLテレビジョン1のプログラムマネージングディレクターを務めるフランク・ホフマンは、次のように述べた。

「無料放送を行うテレビ局として、このような競争の激しい市場において最も魅力的なスポーツの権利を確保することができて、非常に嬉しく思っている」

「我々は、F1と共有しているこの長期的なサクセスストーリーを、心躍るような将来のプロジェクトにしていきたい。新しいF1オーナーは我々と共にエキサイティングな新時代を迎えており、我々のノウハウや革新的なパワーも味方するはずだ」

 2017年のドイツの視聴者数は、各レースで平均429万5000人であり、増加傾向にあった。

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シリーズ F1
記事タイプ 速報ニュース