ノリス、タイヤテスト中止に理解「ブラジルではシャワー浴びただけ」

シェア
コメント
ノリス、タイヤテスト中止に理解「ブラジルではシャワー浴びただけ」
Jonathan Noble
執筆: Jonathan Noble
2017/11/17 6:53

ピレリのタイヤテストに参加予定だったノリスは、テスト中止に理解を示し「シャワーを浴びに行っただけ」と冗談を飛ばした。

 マクラーレンからピレリのタイヤテストに参加する予定だったランド・ノリス。だが直前に行われていたブラジルGPの週末にはF1関係者が強盗に襲われる事件が複数件発生していたこともあり、安全上の理由によってこのテストはキャンセルされた。

 今シーズンのヨーロッパF3選手権のチャンピオンであるノリスは、当初マクラーレンからピレリのタイヤテストに参加し、その後マカオへ向かう予定だった。しかし彼が月曜日にブラジルへ到着したわずか数時間後に、安全上の理由からテストがキャンセルされたことを知らされたという。

 このキャンセルにより、ノリスはブラジルでF1マシンをドライブすることなく、マカオまで20,000kmの移動をすることになった。

 テストキャンセルについてノリスは、以下のように話した。

「ちょうどブラジルのホテルに着いてから、気持ち良くシャワーを浴びることができた」

「マクラーレンのマシンのステアリングホイールのボタンに慣れるために、インストラクションマニュアルを読んでいた。これに慣れるためにはかなり時間がかかる」

「その時に電話がかかってきて、キャンセルを知らされた。無理もない。もっとも安全な環境ではなかったし、全員の安全のためにも彼らは賢明な判断をした」

「だからもう一度シャワーを浴びて、フリー走行に間に合うようにここ(マカオ)へ来ることを考えた。文字通り、僕はシャワーを浴びるためにブラジルに来たんだね!」

「今回の移動で何がいちばん良かったかと訊かれたら……シャワーを浴びにブラジルへ行ったことだね。人に話すには良い話だ」

 ブラジルへの”旅行”を笑いとばしたものの、ノリスはマカオまでの移動は自身にとって負担になったと認めた。しかし彼は木曜日の1回目の予選でトップタイムをマークし、価値ある結果を得た。

「厳しかったけど、僕はとても満足している」

「ブラジルからは遠かったのでかなり疲れていた」

「最初はブラジルからパリに飛んで、そこから上海に移動して、そしてマカオに来た。良い時差ぼけ対策もできたし適切な時間に寝ることもできた。でも全ての移動をこなして、まだ精神的には疲れている」

「ブリーフィングに間に合うように、昨日(水曜日)の午後4時にここへ着いた。だけど今日は厳しかった。朝早く起きたし、本当に疲れている」

「それでも今日の結果のおかげで少し元気を取り戻すことができた。良いスタートを切れたと思う。願わくばコンディションも良くなってほしいし、明日からはより良い仕事をしたい」

【関連ニュース】

次の F1 ニュース
ウイリアムズ、批判浴びるストロールを擁護「旧スペックPUが足枷に」

前の記事

ウイリアムズ、批判浴びるストロールを擁護「旧スペックPUが足枷に」

次の記事

カシオ、トロロッソとのオフィシャルパートナー契約を2019年まで更新

カシオ、トロロッソとのオフィシャルパートナー契約を2019年まで更新
Load comments

この記事について

シリーズ F1
ドライバー Lando Norris
チーム マクラーレン 発売中
執筆者 Jonathan Noble
記事タイプ 速報ニュース