ハッキネン「フェルスタッペンに対する批判は間違っていた」

ミカ・ハッキネンは、マックス・フェルスタッペンのF1デビューがあまりにも若いと批判していたが、この考えが間違っていたことを認めた。

 1998年と1999年のF1ワールドチャンピオンであるミカ・ハッキネンは、マックス・フェルスタッペンが2015年にF1デビューする際、あまりにも若すぎるとして批判していた。

「僕はそのように若いドライバーがF1でレースするのを許すことはないだろう」

 しかし、フェルスタッペンはF1で自らの力を証明し、今年のスペインGPでは史上最年少でグランプリウイナーになってみせた。そしてハッキネンは、自らの考えが間違っていたことを認めた。

「僕は彼があまりにも若いと考え、彼がF1にデビューした際に、僕は個人的に彼を批判した」

「しかし、僕は間違っていた。それは、本当に幸せなことだ。世界中の若い女の子や男の子が、この世界のために準備できているということを、僕に知らしめてくれた。彼らと話をする必要があり、彼らが何を言っているか、耳を傾けなきゃいけない」

「マックスが行ってきたことは、明らかに素晴らしいことだ。16歳とか17歳の頃、僕はまだゴーカートをしていたよ。驚くべきことだよね。それは信じられないほどコンペティティブだった。素材も、訓練も、そして体力的な面も……それは、高いレベルのパフォーマンスを発揮するためには、必要なことだった」

「そして僕はそれで、モーターレーシングの上級クラスで戦う準備ができたと考えたんだ。でもその当時、こんな年齢でF1のようなトップカテゴリーで戦う準備ができるなんて、普通の考えではなかった」

「しかし時代は変わった。若者たちは、どんどんより高いスポーツのカテゴリーに上がっていくだろう。ビジネス面や、その他の全ても含めてね。そして、人々はより早く成長するようになった。彼らが世界で何が起きているのかを学び、そして理解するために必要なツールが利用できるようになったからね」

「あなたは目標に向かって進んでいくことができるし、正しい情報を見つけた場合にはインターネットを使って好きなだけ研究することができるようになった。今日、人生は非常に速い速度で進むようになっている。それが、なぜ若いドライバーがこれほどまで高い位置にたどり着いているか、その理由を説明している」

「もちろん、現在のチームは過去に比べ、より組織化されている。より管理され、そしてコンセプトはもっと組織化している。それは、この巨大な世界に加わるのを、ほんの少しだけ簡単にしたんだ」

「にもかかわらず、成功するためには偉大な才能と献身的な姿勢、そして多大なる努力が必要なんだ。そして、マックスはとても素晴らしい仕事をしている」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー マックス フェルスタッペン , Mika Hakkinen
チーム レッドブル
記事タイプ 速報ニュース