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ハミルトンの”復活”を信じるウルフ。「タイトル争いは最後まで続く」

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ハミルトンの”復活”を信じるウルフ。「タイトル争いは最後まで続く」
執筆:
2016/10/10 10:13

トト・ウルフは、ハミルトンのタイトル争いは、トラック外の騒ぎによって影響を受けていないと語った。

The podium (L to R): Race winner Nico Rosberg, Mercedes AMG F1 with third placed team mate Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1
Nico Rosberg, Mercedes AMG F1 and team mate Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 in the FIA Press Conference
Race winner Nico Rosberg, Mercedes AMG F1 with team mate Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 on the podium
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 celebrates his third position on the podium
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 in parc ferme
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W07 Hybrid
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 celebrates his third position on the podium
Nico Rosberg, Mercedes AMG F1 and team mate Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 celebrate the Constructors' title with Niki Lauda, Mercedes Non-Executive Chairman; Toto Wolff, Mercedes AMG F1 Shareholder and Executive Director; and the team

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、日本GPの木曜日の記者会見での振る舞いを、”無礼”だと報じたメディアと衝突し、物議を醸した。ハミルトンは、のちに行われた、土曜日のチーム主催の記者会見も途中退出した。

 日曜日の夜には、メルセデスがレース終盤のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)のディフェンスについて抗議したという報道に対して、「どこかの”大バカ”がそう言ったそうだが、真実じゃない。マックスは上手くドライブしていた。以上だ。次に向かおう」とツイッター上で激しく批判した。

 このツイートはのちに削除され、彼は「僕自身は抗議していない。チームが抗議したと聞いただけだ。でも、僕はそれは僕たちがすべきことじゃないと彼らに言った。僕らはチャンピオンなんだ。そして、先に進まないとね。以上!」とツイートし直している。

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ハミルトンの復活を信じるウルフ

 ハミルトンは日本GPの決勝で、スタートに失敗。チームメイトのニコ・ロズベルグとのタイトル争いにおいて、さらに差を広げられてしまったが、ハミルトンがチャンピオンシップの戦いに、プレッシャーを感じ始めているという指摘がなされた。

 しかし、メルセデスのチーム代表のトト・ウルフは、心配することは何もなく、むしろハミルトンは争いによって、能力を高めているだろうと語った。

「エンジンブローによって勝利を逃してしまったが、週末を完全に支配していたルイスをマレーシアで見てきた」とウルフは説明した。

「簡単に勝てるはずだった。彼が勝利するべきだった」

「この週末を通して、木曜日や土曜日の記者会見で起きたことが、彼に影響を与えているとは私は思わない。なぜならそれは彼の優先事項ではないから」

「私は、彼のスタートに落ち込んではいない。その後のレースは素晴らしかった。彼はポジションを回復したから。本当に並外れていた」

 ハミルトンは日曜日の夜、ウルフとメルセデスの会長、ニキ・ラウダと共に日本を発った。水曜日には、ピレリのタイヤテストが行われる予定だ。

 ウルフは今週、ハミルトンを励ますためにも、話し合いを持つ予定であると語ったが、ハミルトンは、もう一度タイトルを狙える位置まで戻るために必要なものは、すでにすべて持っているとも語っている。

「レースが終わった直後というのは、傷ついた彼に触れるのに、正しいタイミングではない」とウルフは語った。

「我々は落ち着いて、何が起きたのかを調べ、再びそれに取りかかる必要がある」

「過去数年で私が学んだのは、レースが終わった直後と、24時間経った後では、物の見え方が違ってくるということだ」

「我々が重点を置いているのは、彼の士気を高め、オースティンの前にホームに戻っている時間を楽しむことだ」

「これで終わりではない。まだこれから4レースもある。彼も気を取り直すだろう。ロズベルグが8連続で勝利した後、ルイスも連続して勝っていたことを思い出して欲しい。彼は非常に強い男だ。彼には敵が必要で、それが彼が機能する方法なんだ。最後までタイトル争いは続くと、私は思う」

「33ポイントというのは大きなリードだけど、それが一瞬で無くなるということも知っているはずだ。彼はマレーシアをリードしていたが、問題が生じて、25ポイントを失っているんだ。F1は機械によるスポーツでもある。ニコのアプローチのように、それぞれの週末を1つのイベントとして捉える。それが彼にとって正しい戦略だろう」

「ルイスは、プレッシャーを受けている時や、標的にされている時に、ベストなパフォーマンスを発揮するんだ。そして私は、シーズン最後まで激しいバトルが続くと確信している。シーズンが終わるのはまだ先だ」

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シリーズ F1
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執筆者 Jonathan Noble