ハミルトン、フェラーリの好ペースに”ピンチ”と認める

メルセデスのルイス・ハミルトンは、シンガポールGPの予選でフェラーリが「あれほど強いと思わなかった」と語った。

 メルセデスのルイス・ハミルトンは、前戦イタリアGPを圧勝。チームメイトのバルテリ・ボッタスも2位に入り、メルセデスが完璧な強さと速さを見せた。しかし今回のシンガポールGPでは非常に苦しんでおり、予選ではフェラーリやレッドブルに歯が立たなかった。

 ハミルトンは予選Q3の2回目のアタックで、1回目のタイムを上回った数少ないドライバーのひとりだったが、それでもポールポジションを獲得したセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に0.6秒及ばなかった。

「今日は厳しい結果になると分かっていた」

 そうハミルトンは語った。

「フェラーリがあれほど強いとは予想していなかった。僕らはレッドブルが、一番速いと思っていたんだ」

「僕はクルマから、引き出せる全てのモノを引き出した。僕は全てを、全て以上のモノをかけたんだ。そしてそれを少しずつ詰め込んだ」

「僕は必死にマシンを操った。だから、これほど遠いとは思わなかったんだ」

 そもそもメルセデスは、ここシンガポールで苦戦することが予想されていた。これまでのレース結果などからも、マリーナベイ・ストリート・サーキットはフェラーリ向けのコースと言われていたのだ。

 メルセデスのマシンがシンガポールのコースに適していると考えていたかどうか尋ねられたハミルトンは、次のように答えた。

「分からない。フェラーリがあのペースを、どこから拾ってきたかが分からないんだ」

 ハミルトンはレースで、状況が彼を助けてくれることを期待していると語る。

「ここはオーバーテイクが難しいサーキットだ。たいていは長い列車のように連なってしまう。それは、僕らを難しくするだろう」

「スタートはチャンスだと思うし、戦略でもチャンスを掴めると思う。セーフティカーだってあるだろう。明日は、長いレースになるはずだ。スプリントレースではなく、マラソンだね」

「それは体力的に厳しいだろうし、長くなるはずだ。退屈かもしれない。僕はただ、何人かを抜くことができることを願っている。最初にフェラーリを抜くことができたら、それは本当に役立つだろうね」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 シンガポールGP
サーキット シンガポール市街地コース
ドライバー ルイス ハミルトン
チーム メルセデス
記事タイプ 速報ニュース