ハミルトン「ほぼディフェンスしなかったベッテルに少し驚かされた」

ハミルトンはベッテルがポジションを強く守らなかったことに対し少し驚きを感じたと語った。

 メルセデスのルイス・ハミルトンはアメリカGPで今シーズン9度目の優勝を果たし、タイトル獲得に王手をかけた。

 しかしレース開始直後、ポールポジションからスタートしたハミルトンは、2番手のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に一時的にポジションを奪われた。その後、ハミルトンはレース6周目のバックストレートでベッテルをオーバーテイクした。

「レースの中で楽しめた瞬間のひとつだった」

「セブ(ベッテルの愛称)は素晴らしいスタートを切ったが、ここで追いつくことができると理解していたため、冷静さを保つことができた」

「良いバトルを繰り広げ、彼に近づいた。そしてDRSゾーンに入ることができた。それは2012年でのレースを思い起こさせた。前にいるセブを見て、本当のバトルがしたいと思った。これこそが僕が求めていたものであり、最も楽しめたことだった」

「セブがあまりディフェンスをしなかったことに少し驚かされた。それでもフェアなレースだった」

 ベッテルはハミルトンのレースをより困難にすることもできたと認めたが、ハミルトンのペースの方が優勢だったので彼を交わすことは不可能だと感じたという。

「ルイスはいとも簡単にギャップを埋めてきて、DRSを使うことができた」

「僕はブロックしようと思った。少し試してみたが、彼の方が速かったためもはや無意味だった」

「リードできたのにそれを失ったことにがっかりさせられた。しかし、僕たちのペースの差を考えると、勝てるようなレースではなかったと思う」

「僕はそれほど苦労させられるとは思っていなかった。終盤で状況は改善されていったが、結局優勝を逃してしまった」

 この戦いでハミルトンはドライバー部門のタイトルに大手をかけ、メルセデスはマニファクチャラー部門のチャンピオンとなった。

「ファクトリーの全スタッフに対し、祝福を述べたい」とハミルトン。

「今シーズンはこのようなパフォーマンスを発揮するために信じられないほど懸命に作業してきた。ここ5年間の中で、本当に特別なものを得ることができた」

「新たなレギュレーションが導入されてもタイトルを防衛できたことは特別なことであり、チームの一員であることを誇りに思っている」

Additional reporting by Jonathan Noble

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 第17戦アメリカGP
サーキット サーキット・オブ・ジ・アメリカズ
ドライバー ルイス ハミルトン , セバスチャン ベッテル
チーム フェラーリ , メルセデス
記事タイプ 速報ニュース