ハミルトン、降格グリッドからのレースを「楽しむ」

ギヤボックス交換のため、5グリッド降格ペナルティを課せられたルイス・ハミルトン。しかし彼は、中国GPに挑戦するのを楽しみにしていると語る。

 ハミルトンにとっては非常に厳しいスタートとなった今年。取材陣に「(ニコ・ロズベルグと中盤まで激しい争いをした)2014年を思い出すか?」と聞かれた彼は、比較をすることを拒否した。

「今年は、僕には2016年のように感じるよ」とハミルトン。

「僕が覚えている限り、2014年の状況とは違うよね。だってあの年の僕は、2戦目でロズベルグに勝ったんだから。今年はちょっと違う。でも、僕にとってはチャレンジだし、それを楽しむよ」

 しかし、さらに追い討ちをかけるように、ハミルトンにはギヤボックス交換によるグリッド降格ペナルティが課せられることになった。それでも、前向きな姿勢は崩さない。

「もちろん、週末へのアプローチを変更する必要があるし、考え方も変えるよ」

「僕にとっての課題は、順位を上げるためのチャンスだ。僕はこのチャンスに、興奮しているんだ。ペナルティを受けた状態で、可能な限り良い順位に上がっていくつもりだよ」

「僕はレースを愛しているし、今はレースが行われる週末なんだ」

 ハミルトンは、チームメイトにとって非常に有利な状況になっていることを認める。

「確かにニコにとっては楽な週末になるだろうね」

「でも、僕がどこからスタートするとしても、彼に良い走りをプレゼントするというわけじゃない。僕はできる限りプッシュするしね」

 ハミルトンはギヤボックスの問題が、バーレーンGPのスタート直後にウイリアムズのバルテリ・ボッタスと接触したことに起因したものではないと主張する。

「今、僕はあまり心配していないんだ。しかし、もちろんエンジニアがそれを探しているけどね。そして、彼らは何かに向かって仕事をするものなんだ」

「でも、とても長い間、信頼性が確保されている。だから、彼らはすぐに修正するはずだし、それを僕も確信しているよ」

 ハミルトンは、2015年の予選方式に戻ることについては、何の意見も持っていないと語る。

「僕は安心も不満もないよ。僕にとっては何も変わっていないんだ。今年の2レースで言ってきたようにね」

「僕らにとっては特に大きな違いがあるわけじゃないんだ。でも、ファンは明確になることを求めていた、それは重要なポイントだよ」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 中国GP
サーキット 上海国際サーキット
ドライバー ルイス ハミルトン
チーム メルセデス
記事タイプ 速報ニュース