ハミルトン「F1ルールについての発言権はいらない」

ルイス・ハミルトンは、F1を背負っているつもりはないと語る。しかし、彼以上にF1というスポーツを広めるために熱心に活動しているドライバーはいない、そう推測しているのだという。

 31歳になるハミルトンは、しばしサーキットを離れ、その華やかなライフスタイルに注目が集まる。

 しかしハミルトンは、F1の余分な責任を感じていないとともに、このスポーツがより人気を集めるためには、「血と汗と涙」を与えることが必要だと主張する。

 ハミルトンは先日、CNNのインタビューに対し「僕は実際には、他の多くのドライバーたちより、このスポーツを広めている」と答えた。

「僕は他のドライバーよりも、F1について語るイベントに出席していると思うよ。おそらく、他のどのドライバーよりも。だから、僕はより多くの責任を課せられていると感じることはないよ」

「僕には非常に多くのファンがいる。そして、彼らのモチベーションを高めてもらうために、できるだけ多くの時間を割いている。他に何を提供すればいいのか、僕にはわからないよ」

「僕はこの世界に入って10年になる。そしてこのスポーツを愛している。僕はこのスポーツのために、僕の血と、汗と、涙を捧げてきた」

「僕はそれを義務だとは思っていない」

F1ルールについての発言権

 ハミルトンはレギュレーションに関して、F1ドライバーが大きな発言権を持つべきではなく、スポーツは所有者によって制御されるべきだと主張する。

「非常に小さいよ。本当にものすごく小さい」

 F1におけるドライバーの発言権について訊かれたハミルトンは、そう答えている。

「スポーツビジネスは、最終的にはお金と権力だよ」

「僕らはここにとどまるだろう。しかし、最終的に意思決定を行うのは、椅子に座り、ペンを持ち、チェックを支払い、お金を生み出す、そんな人たちなんだ」

「障害があるとは思わない。僕が悪かったとも言わない。これは企業が行うスポーツだし、資金力は力であり支配者であり、そしてこのスポーツの意思決定をする人なんだ」

 F1のルールについて、発言権が欲しいかと聞かれたハミルトンは、「いや、いらないよ。特に大きな違いがあるとも思えないしね」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー ルイス ハミルトン
チーム メルセデス
記事タイプ 速報ニュース