ハース、シンガポールでの苦闘は”1戦限り”であることを願う

ハースF1チームの代表であるギュンター・シュタイナーは、シンガポールGPでの苦戦は、1回限りのことだと考えている。

 ハースF1チームのロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンは、低速&ハイダウンフォースのマリーナベイ・ストリート・サーキットで、良好なバランスを見つけるのに苦労していた。

 ハースは、シンガポールと同様に低速&ハイダウンフォースのサーキットであるハンガロリンクでも苦戦。この時はグロージャンがリタイア、マグヌッセンは1周遅れの13位だった。

 シンガポールの予選でも、グロージャンとマグヌッセンは15位と16位と低迷した。ただ、大混乱となった決勝ではグロージャンはしぶとく生き残り9位入賞。マグヌッセンも、電気系トラブルでリタイアするまで、10番手近辺を走行した。

 ハースのチーム代表であるギュンター・シュタイナーは、シンガポールでのペースについて尋ねられた際、次のように答えた。

「シンガポールは低速で、ハイダウンフォースが必要とされるコースだ。ハンガリーで経験したのとよく似ている」

「こういう状況は、これが最後になることを願っている。残りのレースはいつも通り、中団グループを争うことができるはずだ。今年の我々の苦闘は、これで終わりだろう」

 グロージャンが2ポイントを獲得したものの、ルノーのジョリオン・パーマーが6位に入ったため、ハースはコンストラクターズランキングで7位に浮上することはできなかった。

「ポイントを獲得できたので、半分満足だよ」

 シュタイナーはそう語った。

「もっと酷い結果になった可能性もある。でも、我々は大きなミスをしなかった。無得点よりもずっと良かった」

「ライバルたちがいなくなったからポイントを獲得できた……そう言うこともできるだろう。しかし、そのポイントを取るためには、そこにいなければならなかったんだ」

 マグヌッセンは、路面が乾きかけた際に真っ先にピットインし、ドライタイヤを装着した最初のドライバーとなった。シュタイナーはこのチームの判断を賞賛した。

「我々のチームは、レース中誤った判断をしなかった」

 そうシュタイナーは語る。

「素晴らしい戦略のひとつは、ケビンがドライタイヤに履き替えた時だ。非常にリスキーな選択だったけど、うまくいった」

「残念なことに、彼には電気系のトラブルが起きてしまった。我々はそれを調査し、なぜシャットダウンしてしまったのかを、見極めなければならない」

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この記事について
シリーズ F1
チーム ハースF1チーム
記事タイプ 速報ニュース