ハース、一貫性のない裁定に苦言「年間を通して同じ人物を起用すべき」

ハースのギュンター・シュタイナー代表は、スチュワードが下す裁定の一貫性のなさに苦言を呈している。

 ハースのチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、一貫性のない裁定を下すスチュワードに苦言を呈し、「シーズンを通して同じ人物をスチュワードに起用すべき」と提案した。

 シュタイナーは、メキシコGPでなぜグロージャンはコーナーをカットしたとしてペナルティを受けたのに、彼と接触したフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)にはペナルティが科されなかったのかを明らかにするため、グランプリ終了後にレースディレクターのチャーリー・ホワイティングと話し合ったという。

「私はチャーリーと話をし、建設的な議論をした」とシュタイナーは話した。

「何が間違っていて、何が正しいのか。それが私の最大の論点だ」

「それを解明するのは簡単ではない。それが一貫性というものだ。何が起きたらペナルティを科されるのか、あるいはそうでないのかを知る必要がある。それが最も重要なことだ……今はそれが常に異なっている状態だ」

「ロマンはコーナーをカットしたとして5秒ペナルティを科されたのに、フェルナンドは彼と接触し、レースを台無しにしたのに何もペナルティはなかった。このような状況だ……説明すべきだろう!」

 FIAは、アメリカGPのレース後にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)にペナルティを科したことについて注目を浴びている。このような状況も踏まえて、彼はシーズンを通して同じ人物をスチュワードに起用することが最善の解決策だと考えている。

「私としては、唯一の解決策は、毎週末何が起きているのかを分かっている人物を常置させることだ」

「そこに誰かを追加することに問題はない。しかし1年前や2年前、あるいは先週何が起きていたのかを知っている人物を一貫して起用することが必要だ」

「この仕事に責任を持たなければならない。評判も危うくなっている。F1は大きなスポーツだ」

「ある時は決定を受け入れ、またある時は異なる決定を受け入れて、『これで大丈夫だ!』ということはできない」

「もちろんグリッド上の小さなチームにとってはますます状況が悪くなっている。なぜなら彼らは、そういったチームにはあまり関心を向けないからだ」

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この記事について
シリーズ F1
チーム ハースF1チーム
記事タイプ 速報ニュース