ハース「入賞はできなかったが、日本GPでは改善できていた」

マレーシアGPを散々な結果で終えたハースは、入賞こそできなかったものの、鈴鹿では改善できたと主張している。

 今シーズン4度ポイントを獲得してきたハースは、先週の日本GPの予選では、ロマン・グロージャンが8位、エステバン・グティエレスが10位となり、初めて2台揃ってQ3に進出した。

 しかしレースでは、2台ともポイントを獲得することができず、グロージャンは、ハースとしては今季7度目の11位でレースを終えた。

 レース後、チーム代表のギュンター・シュタイナーは、ポイントを取れずに鈴鹿を後にするのはショックだが、週末を通してチームが改善していることを見られたことで、そのショックも和らいだと話している。

「マシンがどういうことをできるのか、ということを知れたのが励みになった」

「7回も11位になっているのはあまりいいことではない。でも、我々が何ができるのかを分かっていることはいいことだ。我々の前にいた10台は誰も脱落していないことを考えれば、この結果はいたって論理的だ」

「我々はウイリアムズと争っていたが、彼らには戦略上のアドバンテージがあったので、勝負には勝てなかった」

「悲喜こもごもの結果だったが、我々が進歩できていることについては良かった。我々はもう落ち込んでいないし、すでにいつも通りだ。チームはうまくやれている」

「マレーシアの後は課題がたくさんあった」

 日本GPの前にはマレーシアGPが行われたが、そこでは、グロージャンがブレーキディスクの破損、グティエレスはレース中にタイヤが脱落し、両者リタイアとなってしまった。

「マレーシアの後は課題がたくさんあった。改善しないといけない問題がたくさんあって、マシンを速くしないといけないし、もっと適切なセットアップも考えないといけない」

「みんながハードに働いているのは分かっているし、短い期間でたくさんのことをやり遂げたことも知っている。私にとっては、いかにチームがうまくやれているかということを示していると思う。マレーシアでは、悪い方向になりそうな間違いをすべて起こしてしまった。たくさんのパーツが壊れたが、スタッフたちが懸命に準備をし、もう一度レースに向けて準備してきた」

「我々がどのように物事を進め、準備をするかという点についてはより手際よくなってきている。時間がないとこういうことはできないし、経験を積むには時間が必要だが、時間だけはお金で買えないものだ。そう考えれば我々は大きな進歩をした。こうしていければハッピーだ」

「Q3進出は妥当な結果」

 日本GPの予選では2台揃ってQ3に進出したハースだが、予選でQ3に進出したのはこれが2回目のことだった。

 シュタイナーは、ハースのマシンVF-16とコース特性が合っていたと考えており、ハイスピードのサーキットおけるペースとしては妥当な予選結果だと考えている。

「2台ともQ3に進出したことで、新しいフロントウイングのポテンシャルを示すことができたと思う」

「トラックも合っていた。スパやモンツァもかなり良かったし、ここもかなりハイスピードだった。でも低速のサーキットでは良くなかった」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 日本GP
サーキット 鈴鹿サーキット
ドライバー エステバン グティエレス , ロマン グロージャン
チーム ハースF1チーム
記事タイプ 速報ニュース