



土曜日に行われた予選では、ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)はペースに苦しみQ1で敗退。17番手からレースをスタートすることになっていた。
しかしホンダは、シーズン終盤、特にオースティン(アメリカGP)に向けて、新たなコンポーネントを投入する必要があると考え、失うポジションの少ない日本GPでパワーユニットを交換することを決めた。
これでバトンは、エンジン(ICE)、MGU-H、MGU-K、ターボ(TC)、コントロールエレクトロニクス(CE)、エナジーストア(ES)を新しくすることになり、35グリッド降格が決まった。
バトンのマシンに投入されるエンジンは、チームメイトのフェルナンド・アロンソが今週末の最初の走行で使用していたアップデート版のエンジンブロックも含む。このエンジンブロックは、パフォーマンスの改善よりも、信頼性の改善を狙って投入されている。
シェア
コメント
コメントを読み込む
バトン、パワーユニット交換で35グリッド降格
シェア
コメント
Trending
2021/04/02
Albert Park Circuit Modifications Project
2021/03/03
Aston Martin AMR21 Unveiling
2021/02/15
2021年F1ニューマシン:マクラーレンMCL35M発表会|ライブ中継
2021/02/13
フェラーリ、2021年のF1マシン『SF21』を初始動
Trending 今日
スライドショー
Listen to this article