



昨年のシンガポールGP、マクラーレンは明らかに今年よりも戦闘力が劣るマシンだったにもかかわらず、力強いレースを見せた。そしてチームは、今年のシンガポールでも同様に良好なパフォーマンスを発揮できると考えている。
「みなさんはおそらく、ここはレッドブルとメルセデスに向いたコースだと言い、その背後にフェラーリがいると言うだろう」
マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンはそう語っている。
「そしてフェラーリの後ろは、僕らのプレイエリアだと思っている」
「僕が思うに、ここでは7位が、僕らができる最高の成績だ。だから、全車が完走したならば、僕らは7位だろう。そうなった場合、僕らは自分たちが成し遂げてきたものを満足するべきだと思う。それは、前進していくための良いステップだ」
「おそらく、フォースインディアと順位を争うことになると思う。それは非常にエキサイティングだ。それは素晴らしい進歩だと思うし、チームが前進していることの表れだと思う」
バトンはイタリアGPの週末に、自身の将来を発表した。しかし、レースでは1周目にインシデントに遭い、思うようなレースをすることができなかった。
「公平に言えば、1周目の後は素晴らしいレースだった。僕は、僕自身のスピードに満足していたよ」
「しかし確かに、過ちを犯すべきではないね。今週末は、そうならないようにしたいよ」
シェア
コメント
コメントを読み込む
この記事について
シリーズ | F1 |
イベント | シンガポールGP |
ロケーション | シンガポール市街地コース |
ドライバー | ジェンソン バトン |
チーム | マクラーレン |
執筆者 | Adam Cooper |
バトン「マクラーレンはシンガポールで4番目に速いマシンになれるはず」
シェア
コメント
Trending
2021/04/02
Albert Park Circuit Modifications Project
2021/03/03
Aston Martin AMR21 Unveiling
2021/02/15
2021年F1ニューマシン:マクラーレンMCL35M発表会|ライブ中継
2021/02/13
フェラーリ、2021年のF1マシン『SF21』を初始動
Trending 今日
スライドショー
Listen to this article