バンドーン「もうリザーブドライバーの立場は受け入れられない」
執筆: Pablo Elizalde
バンドーンは、マクラーレンがバトンとの契約を継続することを決定した場合、リザーブドライバーの役割を続けることはできないと語る。
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マクラーレンは、フェルナンド・アロンソの2017年のチームメイトを、まだ決めかねている。しかし、ジェンソン・バトンがチームに残留しなかった場合は、ストフェル・バンドーンがそのシートに収まるのは確実視されている。
今年はマクラーレンのリザーブドライバーを務めると共に、スーパーフォーミュラにも参戦しているバンドーンは、来季F1デビューすることを熱望している。
「それは間違いなく僕が目指しているものだ」
バンドーンはそう語る。
「僕はもう、リザーブドライバーの役割を受け入れるような立場にいるとは思っていない」
「僕は今年、その役割を務めてきた。そしてこの数年間、F1マシンをテストしてきたし、他のシリーズにも参戦した」
「僕は来年、(F1で)レースがしたい。それに100%集中している」
バンドーンは、マクラーレンでドライブできない場合には、F1に参戦する別の可能性を持っていると語る。
「僕は、活用できる他のチャンスがあると確信している」
バンドーンはそう説明する。
「僕は来年、100%グリッドにいるようにしたい。それが一番大事なことだ」
バンドーンはマクラーレンに対して、すぐにでも決定を下すよう望んでいることを認めた。
「僕らはすでに少し話をし、現在も交渉が進行中だ。しかし実は、彼らは迅速に決定を下すことができるはずだ」
「僕はすぐにでもそのステージに辿り着くことを望んでいる。それで、皆さんは何が起きたのかを知ることになるだろう」
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この記事について
シリーズ | F1 |
ドライバー | ストフェル バンドーン |
チーム | マクラーレン |
執筆者 | Pablo Elizalde |
バンドーン「もうリザーブドライバーの立場は受け入れられない」
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