パディ・ロウ、フェラーリ移籍が噂されるも否定「ウルフとうまくやっている」

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パディ・ロウ、フェラーリ移籍が噂されるも否定「ウルフとうまくやっている」
Jonathan Noble
執筆: Jonathan Noble
2016/09/16 17:33

パディ・ロウがフェラーリに移籍するという憶測は、メルセデスとフェラーリが強く否定した。

(L to R): Paddy Lowe, Mercedes AMG F1 Executive Director, with Toto Wolff, Mercedes AMG F1 Shareholder and Executive Director and Maurizio Arrivabene, Ferrari Team Principal
Paddy Lowe, Mercedes AMG F1 Executive Director, Toto Wolff, Mercedes AMG F1 Shareholder and Executive Director
Paddy Lowe, Mercedes AMG F1 Executive Technical Director

 シンガポールGPに向けた報道の中に、メルセデスのエグゼクティブディレクターであるパディ・ロウがフェラーリ移籍するという驚きの噂があった。ロウがメルセデスの契約を延長するかどうか、不確実な時期での出来事だった。

 しかしメルセデスとロウ自身は、それを強く否定した。

 メルセデスのチーム代表であるトト・ウルフは、次のように話している。

「パディがフェラーリに移籍? それは驚きのニュースだ。もし誰かがチームを脱退する場合は、誰もそれを引き留める権利を持たないことになっている。しかしそれには、チームの作業環境を良好にする目的があるからだ」

 後にウルフは、オーストリアのテレビ媒体に対し、ロウが自分の契約状況の詳細を詳しく述べることはないだろうと語った。しかし次のようにも付け足した。

「私自身は、パディがメルセデスに残ってくれることを期待しているよ」

 ロウはドイツのオートビルド誌に対し、次のように語った。

「私はフェラーリに話を持ちかけていないし、彼らも同様だ。私は素晴らしい人材と素晴らしいチームのために、これからも働くよ。トト・ウルフとも仲良くやっている。そこに今のチームを移籍する理由はない」

 一方、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、ロウのフェラーリ移籍によってフェラーリは勢いを増すことができると認めた。しかしロウがメルセデスで働き続けることは確定事項であり、それは起こりえないだろうと話した。

「僕は彼のことを少しだけ知っているよ。一緒に働いたことはないから、多くは知らないけどね」

「でも僕は、パディ・ロウのような人物を過小評価するようなことはしちゃいけないと思うよ」

「もし誰かが彼を利用できる立場にあるなら、他の人たちも彼の価値について考える必要があると僕は思うよ、それは確かだ。でも僕が理解している限りでは、彼は誰かに利用されるような人物じゃない。彼はオプションのような存在じゃない」

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シリーズ F1
チーム フェラーリ 発売中 , メルセデス 発売中
執筆者 Jonathan Noble
記事タイプ 速報ニュース