パーマー、スピンは自分のミスと認める「お咎めがなくてよかった」

決勝レース中に二度もスピンを喫したパーマーは、二度目のスピンは自分のミスだったと認めた。

 ルノーのジョリオン・パーマーは、マレーシアGPの決勝レース中に二度もスピンを喫したが、二度目のスピンは自分のミスであったことを認めた。

 パーマーはチームメイトのニコ・ヒュルケンベルグから1秒後の12番手を走っていたが、ターン14でコントロールを失ってスピンし、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)の先行も許した。

「僕の方がヒュルケンベルグよりも速かったと思う」とパーマーはmotorsport.comに話した。

「でも彼に近づきすぎたせいで、コントロールを失ったんだ」

「そこでは追い風が強くて、それがスリップストリームの中にいる僕に影響を及ぼしたんだ。突然風が強くなったみたいだしね。僕はエアロ(の効果)を失った。それまでのラップと極力同じようにコーナーに進入したけど、突然リヤのコントロールを失ってしまった」

「FP3ではオーバーステアだったこともあって、そのコーナー(ターン14)で苦戦していた。でもマシンを改善できて、良くなってはいたんだ」

「予選は良かったし、レースでも安定していた。でもその1周だけ、他のラップに比べてとても難しかった。驚いたよ」

 しかしパーマーは、次の周でも再びスピンを喫してしまった。先頭を走るマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に追い抜かれた後にターン1でスピンし、ケビン・マグヌッセン(ハース)と接触してしまった。

 最終的に1周遅れの15位でレースを終えたパーマーは、二度目のスピンは自身のミスであったことを認め、スチュワードがペナルティを科さなかったことをありがたく思っている。

「スピンしたことと、コースに復帰するためにスピンターンをしたせいでリヤタイヤの温度がとても高くなってしまった」

「フェルスタッペンを前に行かせた後、右フロントが引っ張られる感じになった。僕はスピンのロスを取り返そうとすでに限界まで攻めていた」

「このスピンにはイライラした。最初のスピンの後は、ケビンの前をキープしようと考えていたんだ。あれは僕のミスだった。マックスが文字通り僕のすぐ右を通って前に出た後、大幅にダウンフォースを失った」

「スピンした時に彼(マグヌッセン)と軽くだけど接触してしまった。でもスチュワードからは何もなくて良かった」

 また彼は、たとえ二度のスピンがなかったとしてもポイントを取れたかどうかはわからないと言うが、今後のレースではポイント争いができると期待している。

「ペース面では、常にポイントを獲得できるあたりにいると思う」

「スピンがなければ11位にはなれただろうし、ポイントにも近づけた」

「ブレーキトラブルもあってFP3は複雑な状況だったし、セッション終盤にはフェルスタッペンとの接触もあった。そのせいで予選では優勢な立場につけなかった」

「普通の週末だったら、このマシンなら良い位置を獲得できると期待する。フリー走行でトラブルが起きず、スタート決めることができれば、僕たちはもう一度ポイントを獲れるはずだ」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 マレーシアGP
サーキット セパン・インターナショナル・サーキット
ドライバー ジョリオン パーマー
チーム ルノーF1チーム
記事タイプ 速報ニュース