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ピレリ「クビサは今のF1に適応できるだけの時間を与えられるべき」

クビサは"F1に復帰し、再び彼が持つ可能性を示す"チャンスを与えるのに値するドライバーであるとピレリは考えている。

ピレリ「クビサは今のF1に適応できるだけの時間を与えられるべき」

 ロバート・クビサは"F1に復帰し、彼が持つ可能性を示す"チャンスを再び与えるのに値するドライバーであると、ピレリのレーシング・マネージャーであるマリオ・イゾラは考えている。

 昨年の最終戦アブダビGP後に行われたピレリタイヤのテストに、クビサはウイリアムズから参加。ウイリアムズはその走りを見て、クビサがF1に復帰できるだけの可能性があるかどうかを評価していた。

 しかしまだ正式な発表はないものの、ウイリアムズはルノーのリザーブを務めていたセルゲイ・シロトキンを2018年のレギュラードライバーとして起用するとみられている。シロトキンはクビサと共にタイヤテストに参加しており、ロシアのSMP銀行からの実質的なサポートを受けている。

 それでもイゾラは、クビサには彼が最後に参戦した2011年以来、大きな変化を遂げたF1に適応できるまでの時間を与える必要があると考えており、さらにクビサがF1に参戦復帰できるのかどうかを見るチャンスを他にも与えられるべきだと述べた。

「彼は長い間F1から離れていたため、F1に適応するまでの時間が必要だ」

 そうイゾラは語る。

「(タイヤテストで)彼は確かに良い仕事をしたと私は信じている。しかしチームがクビサを選ぶのか、それとも別のドライバーを選ぶのかは別の話だ」

「私はその決定を批判しているわけではない。ただ言いたいのは、彼は可能性を示すことができるチャンスを再び与えられるのに値するドライバーだということだ」

「彼はマシンを学ぶ必要がある。彼に与えられたのはたった2日半だけで、その中でパッケージの全てを学ぶのは容易なことではない」

「2011年のマシンと2017年のマシン、もっと言えば2016年のマシンもそうだが、それらは全く異なるマシンであること考慮しなければならないと思う」

「彼はもう若いドライバーとは言えない。しかしそれでも今の環境に慣れるだけの時間が必要だ。全てを加味して考えると、彼が発揮したパフォーマンスはかなり良いものであったと思う」

 2011年のラリー事故で負った後遺症をカバーするために、これまでクビサは特別なデバイスを使用してルノーとウイリアムズのマシンをテストしていた。それ以外を除いては、彼が運転するのに物理的な制限はなかったとクビサは主張している。

 それに対し、イゾラは次のように語った。

「彼に限界があるとは思えないのだ。彼は他のドライバーと同じようにマシンを運転することができた。そこに何らかの制限があるようには見えなかった」

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シリーズ F1
ドライバー ロバート クビサ
執筆者 Edd Straw