ピレリ、開幕戦への持ち込みタイヤ発表。ウルトラソフトへの対応が鍵?

ピレリは、開幕戦への各チームの持ち込みタイヤを発表。メルセデスはボッタスとハミルトンが異なるタイヤ選択となった。

 2018シーズンの開幕戦オーストラリアGPにソフト・スーパーソフト・ウルトラソフトの3種類のタイヤを持ち込むピレリは、各チームのタイヤ選択を発表した。持ち込まれる中でもっとも軟らかいウルトラソフトタイヤは、7~9セットと全チームが多めに選択を行っている。

 オーストラリアGPで使用されるタイヤ配分の選択は、バルセロナでのプレシーズンテスト直後に行われた。そのバルセロナでは、多くのチームが軟らか目のタイヤからグリップを得るのに苦労していた。

 メルセデスもタイヤのブリスター問題に悩まされていたチームのひとつだが、オーストラリアでは9セットのウルトラソフトタイヤを選択している。さらに、ルイス・ハミルトンはスーパーソフトを3セット選択しているため、ソフトタイヤは最低限の1セットのみ。一方、バルテリ・ボッタスはソフトとスーパーソフトを2セットずつ持ち込む。

 一方のフェラーリは、セバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネン共にソフト3セット、スーパーソフト3セット、ウルトラソフト7セットを選択。ウルトラソフトを少なめに、バランスよくタイヤを選択した形だ。

 レッドブルもダニエル・リカルド、マックス・フェルスタッペンともに同じタイヤ配分となっており、フェラーリと比べてソフトタイヤが1セット少ない代わりに、ウルトラソフトが1セット増やされている。トロロッソやフォースインディアも、レッドブルと同じタイヤ選択となっている。

 ソフトを4セット選択したチームはないが、ルノーのカルロス・サインツJr.とニコ・ヒュルケンベルグ、ハースのロマン・グロージャンはスーパーソフトを4セット持ち込んでいる。

 いずれにせよ、各タイヤコンパウンドへの対応が鍵となってくるはず。再舗装されたばかりのバルセロナと半公道のオーストラリア、アルバート・パークでは路面も大きく違ってくるが、うまくタイヤの性能を引き出すのはどこのチームか注目だ。 

Pirelli selected sets per driver
開幕戦オーストラリアGPへの持ち込みタイヤセット

Photo by: Pirelli

コメント
コメントを書く
この記事について
シリーズ F1
イベント名 オーストラリアGP
サーキット Melbourne Grand Prix Circuit
記事タイプ 速報ニュース