フェラーリ会長「イタリアGPでは大失敗した」と語る。しかし次戦に自信

フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、メルセデスに対し完敗を喫したイタリアGPについて「大失敗した」と語る。

 ルイス・ハミルトンとのデッドヒートを繰り広げながらも敗れたベルギーGPから1週間後、イタリアGPでのセバスチャン・ベッテルは、ライバルのペースに全くついていくことができなかった。

 結局、ベッテルはハミルトンから36秒遅れでフィニッシュした。この結果についてフェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、スパでの性能を出し切れなかったチームは、その責任を全うしなければならないと考えている。

「我々は大失敗しただけだ」

 マルキオンネ会長はドイツの放送局RTLのインタビューに、そう答えた。

「マシンのセットアップが間違っていた。サーキットを過小評価したのだと思う」

「スパからここへ来て、そして失敗した。今はファクトリーに戻り、クルマがどういう方向に推移したのか調べる必要がある。しかし、我々はシンガポールでは戻ってくるよ」

 フェラーリは、マシンをすぐさまマラネロのファクトリーに搬送し、ベッテルとキミ・ライコネンが、特にブレーキング時の安定性を感じられなかった理由について、理解しようとしている。

 土曜日のフリー走行3回目が雨に見舞われたことで、セットアップの確認をすることができなかったということも、その要因のひとつであると考えられている。

 イタリアGPの週末について、ライコネンは「残念なことに、スピードが足りなかったと思う。そして、バランスも正しくなかった可能性もある」と語った。

「金曜日を終えた後、セットアップを変更した。そして、レースがそれを試す最初の機会だったんだ。しかしそのセットアップだけで、結果が大きく変わることはないと思う」

「ローダウンフォースが求められるこの種のサーキットについては、僕らが修正しなければならないことだと思う」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 イタリアGP
サーキット Autodromo Nazionale Monza
ドライバー キミ ライコネン , セバスチャン ベッテル
チーム フェラーリ
記事タイプ 速報ニュース