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フェラーリ、ロス・ブラウン招聘に向け交渉中

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フェラーリ、ロス・ブラウン招聘に向け交渉中
執筆:
2016/07/19 2:50

フェラーリは、苦戦する今季の状況から抜け出すために、ロス・ブラウンの招聘を考えていることがわかった。

Ross Brawn, Mercedes AMG F1 Team Principal
Ross Brawn, Mercedes AMG F1 Team Principal
Ross Brawn, Mercedes AMG F1 Team Principal
Ross Brawn, Mercedes AMG F1 Team Principal
Maurizio Arrivabene, Ferrari Team Principal
Maurizio Arrivabene, Ferrari Team Principal

 先週、フェラーリ社長のセルジオ・マルキオンネとチーム代表のマウリツィオ・アリバベーネが会議を行い、チームの今後についての話し合いを行った。この際、フェラーリが新たなアプローチを検討していることが明らかになった。

 そのアイデアのひとつは、かつてフェラーリを常勝軍団に引き上げたロス・ブラウンを、コンサルタントとして招聘することだ。フェラーリはブラウンがメルセデスを退いた2013年にも、アプローチしている。しかし当時のブラウンはしばらくF1を離れたいと、この申し出を辞退した。

 しかし現在のフェラーリは、マルキオンネとアリバベーネに対する技術面のアドバイザーとしての、ブラウンの加入を求めている。そして、チーム内に変更を加える必要がある点について、ブラウンの意見を求めたいとしている。

 そのためフェラーリは、ブラウンに対して説得を続けていると言われる。ただ彼は、メルセデスを退いて以降、F1から離れた生活を楽しんでおり、今だにF1に戻ることに対してほとんど関心を示していないという。最近放送された Sky TVのインタビューでも「24時間関与することは求めていない」と、F1に戻るのには抵抗があるとする旨を語っている。

 ブラウンは2000年代初頭、ジャン・トッドやロリー・バーンと共に、ミハエル・シューマッハー擁するフェラーリを常勝チームに引き上げる、大成功の立役者となった。また彼は、同じくシューマッハーがいた頃のベネトンや2009年のブラウンGPで成功を果たし、メルセデスの近年の好成績の礎を築いた。

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チーム フェラーリ 発売中
執筆者 Franco Nugnes