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フェラーリ「大掛かりな変革は不要。細かい部分を調整できれば十分」

フェラーリのアリバベーネ代表は、チームには大掛かりな変革は不要であり、細かい部分を調整できれば十分だと語った。

フェラーリ「大掛かりな変革は不要。細かい部分を調整できれば十分」
Jock Clear, Ferrari Chief Engineer and Maurizio Arrivabene, Ferrari Team Principal
Maurizio Arrivabene, Team Principal, Ferrari
Kimi Raikkonen, Ferrari SF70H
Sebastian Vettel, Ferrari SF70H
Kimi Raikkonen, Ferrari SF70H
Sebastian Vettel, Ferrari SF70H
Sebastian Vettel, Ferrari SF70H
Kimi Raikkonen, Ferrari SF70H

 フェラーリのチーム代表を務めるマウリツィオ・アリバベーネは、チームがチャンピオンシップを獲得するために大掛かりな変革は不要であり、細かいところを調整できればよいと話した。

 フェラーリは今年、タイトル獲得を目指してここまで進んできた。しかしシンガポールGPではセバスチャン・ベッテルがクラッシュし、マレーシアGPと日本GPではエンジントラブルに見舞われるなど、フェラーリの流れはアジアの3連戦で一気に崩れてしまった。

 これらの失敗により、チームには変革が必要だという推測もなされたが、アリバベーネはフェラーリが前進するためにはそれほど多くのことを変える必要はなく、大きな変革がなくてもタイトルを獲得できると考えていることを明らかにした。

 彼はメキシコで、「時には調整の問題もある。変革の問題ではない」と話した。

「今年は細かいところにも多額のお金を払ってきたので、これは調整の問題だ。我々はそのプロセスにより集中する必要がある」

「チームは完全にそれに貢献している。来年のことだけではなく、この後の(メキシコGPを含めた)3レースのことに対してもそうだ。なぜなら私が何度も何度も話してきたように、我々は最後のレースの最終ラップの最終コーナーまで戦うつもりでいるからだ」

 今年のチャンピオンシップの望みはほとんど潰えたようにも思われるが、それでもアリバベーネはまだポジティブな面を見ており、チームが立ち直るために必要なことに集中していると話した。

「率直に言えば、全てにおいてポジティブな面がたくさんある。私は現場でもマラネロでも、若いチームが非常によく機能しているのを見てきた」

「スタッフは団結していて、情報を交換し物事に集中していた。彼らはとても若いので、誰も今年の我々のようなパフォーマンスを期待していなかった」

「彼らはエンジニアリングの視点から物事を見て、私は彼らとは違う視点で物事を持ているが、我々は常に提携できている。彼らに象徴されるように、我々はレーシングチームとして協力している。今年はポジティブなことをたくさん見てきたと言えるだろう」

「残念ながら、技術的な問題に関係する細かい部分が原因で、重要な機会を失ってきた。その問題は主にサプライヤーからのものだったが、時には細かい部分の問題もあった」

「これは我々にとっては学習だ。これらの問題から学び、他のことからも学ぶことができる。将来が楽しみだ。もっともっと良くしていくために、我々は集中している」

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この記事について

シリーズ F1
チーム フェラーリ
執筆者 Jonathan Noble