フェラーリ、悲願の戴冠へ。2018シーズンの新車SF71Hを公開

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フェラーリ、悲願の戴冠へ。2018シーズンの新車SF71Hを公開
2018/02/22 23:44

フェラーリは、オンライン上で2018シーズンのニューマシンSF71Hを公開。2007年以来のタイトル獲得を狙う。

 2月22日、フェラーリは新車SF71Hをオンライン上で発表した。チームはこの新しいマシンで、2007年以来遠ざかっているタイトルの獲得を目指す。

 昨シーズン前半、好調だったフェラーリはセバスチャン・ベッテルがポイントリーダーの座を守ってシーズン後半戦を迎えた。しかし、そこからはルイス・ハミルトン(メルセデス)が夏休み明け3連勝を飾るなど猛追。フェラーリには信頼性トラブルが続発し、タイトルを逃す結果となった。

 以後、チームは品質管理の専門家を招くなどチームの改善を進めてきた。2018シーズンに改めて打倒メルセデス、そしてタイトル獲得を狙う。

 チーム内部でコードネーム”669”と呼ばれてきたマシンは、SF71Hと命名された。他チームに先駆けてFIAのクラッシュテストを通過し、2月8日には、新しいパワーユニットに火が入った様子を動画で公開している。

 SF71Hは、昨年型のSF70Hに非常によく似ており、正常進化モデルと言えそうだ。ただ、ノーズ先端は若干下げられているように見える。また、コクピット脇のバージボードは、前方に移動。タイヤのほぼ真後ろに取り付けられているのが印象的だ。SF70Hで印象的だったサイドポンツーンの形状は踏襲している。今季から装着が義務付けられているハロはフェラーリの紅に塗られており、一体感を感じさせる。また今季からTウイングの使用が禁止されているが、このSF71Hのエンジンカウル後端からは、曲線を描いたウイング状のデバイスが左右に飛び出しているように見える。

 ドライバーラインアップはベッテルとキミ・ライコネンというコンビを継続。しかしライコネンは、フェラーリ会長のセルジオ・マルキオンネから結果を出すようプレッシャーがかけられている。2007年にフェラーリでチャンピオンを獲得したライコネンにとって、2018年は正念場のシーズンとなるだろう。

 →フェラーリの新しい”跳ね馬”SF71Hフォトギャラリー

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