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フェリペ・マッサ、2度目の引退表明。今季末で15年間のF1生活に幕

ウイリアムズのフェリペ・マッサは、自身のソーシャルメディアで2017年シーズン限りでのF1引退を表明した。

フェリペ・マッサ、2度目の引退表明。今季末で15年間のF1生活に幕

 267戦出走を誇るフェリペ・マッサは、昨年のイタリアGPに引退を発表したが、メルセデスに移籍したバルテリ・ボッタスの代わりとして、ウイリアムズの要請で引退を撤回していた。そして2017年、母国レースのブラジルGPを前に、自身のソーシャルメディアを介して2度目の引退宣言を表明した。

 マッサは今季これまで、チームメイトで新人のランス・ストロールより4ポイント少ない36ポイントを獲得。彼は16年目となるF1でのシーズンを迎えたいと熱望していたが、F1に残るとしたら選択肢はウイリアムズだけだと語っていた。

 しかし、ウイリアムズは来季ストロールの相棒となるドライバーの発表を急いでおらず、ロバート・クビサやポール・ディ・レスタ、パスカル・ウェーレイン、そしてマッサという候補を評価していた。

 マッサは来週末に行われるホームレース、ブラジルGPまでにチームの決定を知りたいと率直に口にし、彼はクビサとディ・レスタを2014年仕様のマシンでテストすることの有用性について、疑問を呈していた。

 マッサの引退で、クビサとディ・レスタが来季のシートを争う最有力候補となったと考えられる。

 15年のF1生活でマッサは11勝、表彰台獲得41回、ポールポジション16回を獲得。2008年には当時マクラーレンのルイス・ハミルトンとのタイトル争いにわずか1ポイント差で敗れ、ランキング2位となった。

 マッサはチームの声明に、次のようにコメントを寄せた。

「みんなが知っているように、昨年F1からの引退を発表してから電話が来て、僕はウイリアムズを助けるために復帰に同意した」

「僕はチームとの4年間を楽しんだけど、僕のF1キャリアは今シーズン末で終わりを迎える」

「ブラジルとアブダビでの最後の2レースに向けて準備をしている時に、とても多くの素晴らしい思い出が浮かんできた。最後の2レースも感情的になるだろうけど、終わりに向けて高揚感を持っているし、僕のキャリアの新章に向けての準備を楽しみにしている」

 チーム副代表のクレア・ウイリアムズは、次のように述べた。

「私はこの4年間、フェリペがこのチームのためにしてくれた全てのことに感謝したいです」

「バルテリがメルセデスに加入してからの1年間、彼がF1引退を延期してくれたことには特に感謝しています。それは、私たちがともに築いた関係の深さを表しています」

「昨年末、あれほど感情的なお別れをした後で、復帰を決断するのは簡単なことではなかったはずです。父フランクとチーム全員を代表し、今後の彼の活躍を祈っています」

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この記事について

シリーズ F1
ドライバー フェリペ マッサ
チーム ウイリアムズ
執筆者 Lawrence Barretto