フェルスタッペンは”最強”のチームメイト!? リカルド今季も接戦を予想

レッドブルのダニエル・リカルドは、マックス・フェルスタッペンのことをこれまでのチームメイトの中で最大のライバルだと語った。

 レッドブルのダニエル・リカルドは、チームメイトであるマックス・フェルスタッペンについて、これまでのチームメイトの中で最も強敵だと感じているようだ。

 リカルドは、ナレイン・カーティケヤンに代わり2011シーズン途中からHRTのレースシートを得てF1キャリアをスタートさせた。2012年にはトロロッソのレギュラードライバーとなり、マーク・ウェバー引退に伴い、2014年にレッドブルに昇格している。

 彼はこれまでのF1キャリアでビタントニオ・リウッツィやジャン=エリック・ベルニュ、セバスチャン・ベッテル、ダニール・クビアトといったドライバーたちとコンビを組んだ。

 レッドブルに昇格した2014年は、ベッテルとチームが4連覇を果たした次の年。V6ターボエンジン+ハイブリッドシステムのいわゆる”パワーユニット”が導入された中でメルセデスがシーズンを圧倒したが、彼ら以外で優勝を果たしたのはリカルドただひとりだった。3勝を挙げたリカルドはランキング3位となり、ランキング5位に終わったベッテルを上回った。 

 そのリカルドは、現在のチームメイトであるフェルスタッペンが、これまでのチームメイトの中で最も手ごわいと感じているようだ。

「過去が簡単だったと言っているわけではないが、彼は僕を最も苦しめることができるドライバーだと思う」と、リカルドはmotorsport.comに語った。

「これまでは、例えば高速コーナーで僕がアクセル全開で抜けられるという時に、同じようにできるドライバーはいなかった」

「マックスは、少なくともそれにトライしてみる。彼は他の誰よりも気軽に、そういったことに挑むことができるんだ」

 リカルドは、2016年と2017年のどちらもランキングでフェルスタッペンを上回っている。リカルドは2016シーズンのフェルスタッペンは何度か素晴らしいレースをしたものの、予選とほとんどのレースでは自分の方が良く、フェルスタッペンに対して明確に勝っていたと感じていたという。

 しかし2017シーズンはリカルドが1勝に終わった一方でフェルスタッペンが2勝。予選では7勝13敗、両者がフィニッシュしたレースでは2勝5敗と、どちらもリカルドが負け越している。

 予選を改善できたとコメントしたフェルスタッペンについて、リカルドもそれを認めたが、決勝のペースについては判断が難しいと語った。

「僕たちが別々にレースをしている時は、どちらも良いレースをするのに十分なパフォーマンスを持っていた」

「彼が素晴らしいレースをした日は、おそらく彼の方がよく見えただろう。そういった日は僕にとっては良い日ではなかったからね」

 リカルドは、ふたりが”比較的”均等なパフォーマンスを持っており、2018年も接戦となると予想している。

「以前は多少予選でミスをしても、最終的には前でフィニッシュすることができた。でも今は、ミスをすれば彼(フェルスタッペン)が前にいる。同じように、彼が完璧にラップをまとめられなければ僕が前だ。それが、彼がこれまでより良いチームメイトだと言う理由だ」

「僕たちはどちらも成長した。もう、”ホイールを間違える”余裕なんてない」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー ダニエル リカルド , マックス フェルスタッペン
チーム レッドブル
記事タイプ 速報ニュース