





レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、残り2周のところで、メルセデスのルイス・ハミルトンからポジションを守ろうとして、最終シケインの入り口を閉じた。
これによってハミルトンはコースの左側にしか進路がなくなってしまい、エスケープゾーンに飛び出してしまった。その直後、ハミルトンは無線で、フェルスタッペンがブレーキング中に動いたと不満を述べた。
フェルスタッペンのドライビングに関して通常の審議はなかったが、FIAのチャーリー・ホワイティングと元F1ドライバーのエマニュエル・ピロを含むスチュワードは、この件に関してフェルスタッペンに話を聞いた。
ブレーキング時の進路変更は受け入れられるものではないとFIAは考えられており、彼らはこの状況を明らかにするため、非公式ながらもフェルスタッペンと話をしたようだ。
フェルスタッペンは、今回のインシデントはハンガリーGPでキミ・ライコネン(フェラーリ)に対して行ったものと同じようなことだとみなしている。
これに関して、フェルスタッペンには何もお咎めはないようだが、彼はFIAに対して、許されていることとそうでないことを明確にするよう求めてきた。
レース後、ハミルトンはフェルスタッペンとの議論は行わなかった。
「もう今は、これは問題じゃない」とハミルトンは話した。
「もう終わったことだし、僕らは前に進むだけだ」
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この記事について
シリーズ | F1 |
イベント | 日本GP |
ロケーション | 鈴鹿サーキット |
ドライバー | マックス フェルスタッペン |
チーム | レッドブル・ホンダ |
フェルスタッペン、ブレーキング時のドライビングでFIAから呼び出し
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