フェルスタッペン、午前中のタイムで総合トップ:バルセロナ合同テスト2日目
バルセロナ合同テスト2日目が行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがトップタイムを記録した。











今季最初のインシーズンテストとなるバルセロナ合同テストの2日目、総合トップタイムは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが午前中に記録した1分23秒267となった。
午前中にはミディアムタイヤとソフトタイヤを使って空力とアップデート版のルノー製パワーユニットの評価を行ったフェルスタッペン。彼は午後もパワーユニットの評価を続け、モナコGPに投入すべきかどうかを判断するため、走行距離を稼いだ。
マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが2番手。バンドーンは、パフォーマンスを上げると期待される新パーツの評価を行うため、ロングランを実施した。
新パーツテストのため、急遽パスカル・ウェーレインにドライバーが変わったメルセデスはが3番手。彼も、午前中早い時間帯に行った予選シミュレーションで記録したタイムが、この日のベストタイムになった。
4番手となったのはハースのエスティバン・グティエレス。グティエレスは午前中、ミディアムタイヤを履いて空力のテストの終始したが、午後にはショートランに切り替えた。まずはスーパーソフトタイヤで走行を開始し、その後ウルトラソフトタイヤを履いたが、午前中のタイムを大幅には更新するには至らなかった。
フェラーリはアントニオ・フォコを走らせ、午後にはソフトタイヤでのアタックラップを行った。
トロロッソのダニール・クビアトは、午後レースシミュレーション中に赤旗の原因になった。クビアトは午前中に記録したタイムで全体の6番手となっている。
その他、フォースインディアはアルフォンソ・セリス、マノーはジョーダン・キングと、それぞれテストドライバーを走らせた。ケビン・マグヌッセンを走らせたルノーも、レッドブル同様新パワーユニットの評価を行っている。
バルセロナ合同テスト2日目
Pos. | Driver | Team | Time | Gap | Laps |
1 | ![]() |
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1:23.267 | 118 | |
2 | ![]() |
![]() |
1:24.006 | +0.739 | 108 |
3 | ![]() |
![]() |
1:24.145 | +0.878 | 133 |
4 | ![]() |
![]() |
1:24.592 | +1.325 | 105 |
5 | ![]() |
![]() |
1:24.720 | +1.453 | 118 |
6 | ![]() |
![]() |
1:24.737 | +1.470 | 116 |
7 | ![]() |
![]() |
1:25.016 | +1.749 | 103 |
8 | ![]() |
![]() |
1:25.133 | +1.866 | 122 |
9 | ![]() |
![]() |
1:27.167 | +3.900 | 94 |
10 | ![]() |
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1:27.615 | +4.348 | 91 |
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