フォースインディアに愛着を持つヒュルケンベルグ、一方来季続投に対して口を濁す

ヒュルケンベルグはのフォースインディアのポテンシャルをポジティブに考えているようだが、来季の契約に対して多く語ろうとしない。

 来季の各チームのサインアップが、続々と決定している。マクラーレンと契約したストフェル・バンドーンや、レッドブルグループで続投するカルロス・サインツJr.、またフォースインディアにもう1年間滞在することがようやく決定したセルジオ・ペレスの報道が続く中、ルノーは、未だ2017年のラインアップを発表していない。

 現在ルノーのケビン・マグヌッセンは、ルノーがラインアップを決定するのに2週間の猶予を持つことに合意しているが、その様子を伺っているのはフォースインディアのニコ・ヒュルケンベルグだ。

 ヒュルケンベルグの来季は決定しているが、彼が望めば他に移籍する余地があると考えられる。

 ヒュルケンベルグは、そのことについて多く語っていない。しかし興味深いことに、来季、必ずしもフォースインディアに残留するということに関してコメントを避けている。

「僕はそう言った噂を聞いたことがある」

 ヒュルケンベルグはルノーについて語った。

「しかし、噂は噂だし、事実は事実だ」

 2017年にフォースインディアに必ず残るかどうか単刀直入に訊いたところ、彼は口を濁した。

「うん、そうだと思う……」

 さらに将来について何を検討しているかという踏み込んだ質問に対して、次のように応えた。

「まあ、両方かな……」

 しかし、メーカーのルノーからの誘いがあるのにもかからわず、ヒュルケンベルグはフォースインディアが持つポテンシャルをポジティブに考えているようだ。

「偉大なチームだ」彼は語った。

「僕は2011年以来、2013年にザウバーに移籍した年以外は、フォースインディアにいる。素晴らしい人材が集まっていて僕は、彼らと働くのが好きだ。とても素晴らしい環境なんだ」

「僕たちはメーカーではない。プライベートチームだからこそ、心地の良い雰囲気がある。それであって、とてもプロフェッショナルだ。僕はその一部であることが嬉しい」

「僕たちは毎年一緒に成長している。そうしてトップチームたちの後ろで最高に素晴らしいチームのひとつとして確立してきた。僕たちは長い道のりを一緒に歩んできたんだ」

 また、コンストラクターズランキングで4位になるのはいつになりそうか訊くと、ヒュルケンベルグは次のように応えた。

「それを答えるのは難しい」

「それを達成するためには、予算やリソース面がまだ足りないと僕は思う。多方面で変わっていかなければならないところがある。でもそれができるかどうか現実的な話なのかというのは、答えるのが難しい」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー ニコ ヒュルケンベルグ
チーム フォースインディア
記事タイプ 速報ニュース