フォースインディア「まだチームメイト同士のバトルを許可するわけにはいかない」

フォースインディアはコンストラクターズランキングで4位を確保できるまで、チームオーダーを出し続ける方針であることを明らかにした。

 フォースインディアはコンストラクターズランキングで4位を確保できるまで、チームオーダーを出し続ける方針であることを明らかにした。

 今シーズンよりチームメイト同士となったフォースインディアのセルジオ・ペレスとエステバン・オコンは、これまでのレースで何度も同士討ちをした。チームはこの対策としてチームオーダーを発動。ふたりは"チームメイト同士でのバトル"を禁じられた。

 先週行われた日本GPでふたりは無事完走。オコンは6位、ペレスは7位となった。

 鈴鹿ではチームオーダーに従っていたふたりだが、再び自由に競争することを望んでいる。しかしチームは今の所チームオーダーを出し続ける方針にあると明らかにしている。

 フォースインディアのCOOであるオットマー・サフナウアーは次のように語った。

「ランキング4位の座を確保できれば、腰を落ち着けて皆でドライバーたちが再び自由にバトルできるかどうかを見極めるだろう」

 サフナウアーはふたりがバトルすることがチームの不利益になると判断されれば、来季もチームオーダーを発動する可能性があると述べている。しかしそれでも以前のように自由にバトルさせることを彼は望んでいるようだ。

「チームが第一優先だ」

「今季以降、彼らが(安全に)争い合うことができるということが証明することができれば、私は検討することができると確信している」

「(ニコ)ヒュルケンベルグとチェコ(ペレス)がチームメイト同士だった時、ふたりは上手く争い合い、クラッシュすることはなかった。再びそのような状況を作れるのであれば、常にチームオーダーを発動する理由はない」

 サフナウアーは日本GPでのチームオーダーを彼らが受け入れたのは、彼らが以前犯した間違いをよく理解していたからだと解釈している。

「ふたりとも非常に賢い。上手くいけば彼らが反省し、今後同じことが起きないようになると私は考えている」

「我々の理念は、常にチームの可能性を最大限に引き出すことだ。そうするために我々は行動していかなくてはならない」

「彼らは争い合って、チームの可能性を最大限にするべく、できる限り速く走れるようにやるはずだ。お互いにクラッシュしてばかりではそうはいかない。我々は何か別のことを試す必要があった」

「今やっていることがまさにこれだ。彼らに自由なレースを許す時を楽しみにしているし、レースをさせる方が勢いが増すと信じている。本来そういう状態にあるべきだが、まだそれを許可することはできない」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー エステバン オコン , セルジオ ペレス
チーム フォースインディア
記事タイプ 速報ニュース