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フォースインディア、為替差損で2016年の損失増。今年は改善の見込み

フォースインディアは、2016年の収入は増加したものの、為替差損により前年より大きく損失を増やしたという。

フォースインディア、為替差損で2016年の損失増。今年は改善の見込み

 最近公開された2016年の収支報告書によれば、フォースインディアは前年の6420万ポンド(約96億3000万円)から7710万ポンド(約115億6000万円)に、収入を増加させていたことが分かった。しかし損失額も680万ポンド(約10億2000万円円)から1160万(約17億4000万円)ポンドへと、大幅に増加してしまったのだという。

 チームはこの結果について、「年間を通して、サプライヤー/債権者との間のユーロとドルの為替相場の変動により損失増加に至った」と説明する。

 また収支報告書では、チームはジョニー・ウォーカーのオーナー企業であるディアジオ社から1500万ポンド(約22億5000万円)の支払いを受けていたことも明らかにされた。この支払いは、フォースインディアのオーナーであるビジェイ・マリヤとディアジオ社の合意の下、支払われたという。

 フォースインディアの2017年の財務状況は、2016年よりも改善する見通しである。チームは2016年にコンストラクターズランキング4位になったため、FOMからの分配金支払額が大幅に増加する予定だからだ。これは当該年の翌年にもたらされることになっている。また、同チームは今季もランキング4位につけており、このポジションを維持できれば、2018年の財務状況も良好なまま推移していくことになるだろう。

 これに加え、フォースインディアは今季開幕直前にBWTとスポンサー契約を締結。さらにメルセデスの育成ドライバーであるエステバン・オコンを起用することで、パワーユニット/ギヤボックスのサプライヤーであるメルセデスとの関係も良好な状態を維持している。

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この記事について

シリーズ F1
チーム フォースインディア
執筆者 Adam Cooper