フォースインディア、”適切な状況”を迎えればチーム内バトル解禁か

フォースインディアは、チームに不利益が生じなければペレスとオコンにレースをさせる準備ができているという。

 フォースインディアは、チームに不利益が生じることがないと判断できた場合、ドライバー同士にのバトルを解禁する方向性であることがわかった。

 メキシコGPでコンストラクターズランキング4位を確定させたフォースインディアは、今シーズンの終盤に向けてよりアグレッシブなアプローチを取ることについて公に語った。

 彼らは、ブラジルGPのフリー走行1回目でメルセデスの育成ドライバーであるジョージ・ラッセルを走らせ、来年に向けた新しいパーツを投入して評価していた。

 またフォースインディアは、チームオーダーに関しては真剣に状況を考慮してきた。ベルギーGPでエステバン・オコンとセルジオ・ペレスが接触を繰り返して以来、チームは彼らはお互いにレースをすることを禁止しており、現在も完全にこのポリシーを撤廃することに躊躇している。

 しかし副チーム代表のボブ・ファーンリーは、もしシーズン終盤にドライバーらにバトルをさせてもチームの利益が損なわれないと感じられた場合は、ドライバーたちに科しているバトルの制限を解除する方向性でいることを明かした。

 ファーンリーはmotorsport.comに対し、「もし彼らにレースをさせた際、我々のポジションに打撃を与えたり戦略上不都合なことがあると感じられた場合は、彼らにレースをさせることはないだろう」と語った。

「しかし適切な状況下で、それ(ドライバーにレースをさせること)を考える準備はできている」

 メキシコGPの後にペレスは、シーズン終盤に向けてチームがふたりのドライバーにバトルをさせることが重要であり、そうすることで信頼を取り戻すことができると話した

 少なくともチームはドライバーにバトルをさせることに関してオープンであることからも、ペレスは今週末そうなればハッピーだとブラジルで語った。

「今はすべてのことが自由だし、僕たちはチームのために可能なかぎりベストな結果を持ち帰りたい」

「それにもし僕たちのマシンが接触した場合、彼らは僕たちに請求書を送ってくるだろう。F1マシンはとても高価だからね」

 また彼は、自身とオコンの関係性はベルギーでのクラッシュ後に大いに改善されており、今後はトラブルも起こりそうにないと感じているという。

「僕らはモンツァで話をした。そういうことだ」

「僕たちは前進している」

「現状ではチームの雰囲気も良い。願わくばこれがシーズン終了まで、そして来年も続いてほしい」 

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 第19戦ブラジルGP
サーキット Autódromo José Carlos Pace
ドライバー エステバン オコン , セルジオ ペレス
チーム フォースインディア
記事タイプ 速報ニュース