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「ベッテルはアグレッシブすぎた」とヒュルケンベルグ、アメリカGPリタイアは3度目

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「ベッテルはアグレッシブすぎた」とヒュルケンベルグ、アメリカGPリタイアは3度目
執筆:
2016/10/25 2:37

ヒュルケンベルグは、スタート後のターン1にてボッタスとベッテルに接触したことでアメリカGPをリタイアした。

Sebastian Vettel, Ferrari
Nico Hulkenberg, Sahara Force India F1 VJM09 in qualifying parc ferme
Valtteri Bottas, Williams FW38 with a puncture
Nico Hulkenberg, Sahara Force India F1 VJM09 at the start of the race
Sebastian Vettel, Ferrari SF16-H
Valtteri Bottas, Williams, Jonathan Eddolls, race engineer
Valtteri Bottas, Williams FW38 at the start of the race

 フォースインディアのニコ・ヒュルケンベルグは、アメリカGPのスタート後のターン1でフェラーリのセバスチャン・ベッテルとウイリアムズのバルテリ・ボッタスに板挟みされた。

 行き場を無くしたヒュルケンベルグとベッテルは接触し、その連鎖でヒュルケンベルグがボッタスとクラッシュしたことでボッタスのタイヤをパンクし、彼は1周目終わりからピットインを余儀なくされてしまった。

 最終的にボッタスは16位でレースを終え、ヒュルケンベルグはステアリングアームを破損したことでリタイアとなった。ヒュルケンベルグがサーキット・オブ・ジ・アメリカズでリタイアするのは3度目のことだ。

「ターン1で十分なスペースがなかった。だからベッテルとボッタスの間に挟まれてしまったんだ」とヒュルケンベルグはレース後に語った。

「僕はどこに行くこともできなかった。どこにもスペースがなかった。セバスチャンはあまりにもアグレッシブだったと思う。彼は辛うじてそのスペースに残ったんだ。僕はセバスチャンが僕たちにより広いスペースを残してくれていたなら、その事件を避けられたと思う」

「トップチーム以外のレースなんて、不要で、とても邪魔で、とても迷惑なものなんだろうね。彼は自分の過失を無視しているんだから」

 一方、その事件についてベッテルは次のように語った。

「僕は彼(ヒュルケンベルグ)を見ていない。彼が行きたかったところなんてわからない」

「僕は先行しているグループに向けてブレーキを遅らせていた。レッドブルの前に出るためにだ。キミ(・ライコネン)は良いスタートを切っていて、ポジションを上げた。それでメルセデスにプレッシャーをかけていた」

「だから僕はコーナーの立ち上がりからトラクションをかけて、レッドブル攻めようと試みた。そしてコーナーに入った時、何かにぶつかったんだ」

「明らかにそれは誘発的なものだ。僕にはニコ(ヒュルケンベルグ)が何をしようとしたのかわからない。確かにちゃんと周りを見ていなければいけないと思うが、クレスト(山なり)の上のレースじゃ見誤るのも仕方のないことだろう。それにマシンが同じ速度でスローダウンすることはないんだから」

「僕だけが何事もなかったのはラッキーだった。でも、正直に話すとそのようなクラッシュがあって何の損傷もなかったことは、僕にとっても驚くべきことだ」

 ヒュルケンベルグとボッタスのクラッシュはスチュワードに審議されたが、特にお咎めはなかった。

 またコンストラクターズランキングの4位をかけたフォースインディアとウイリアムズの戦いは、フォースインディアのセルジオ・ペレスが8位、ウイリアムズのフェリペ・マッサが7位を獲得したことで、フォースインディアが8ポイントリードしている状況だ。

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