ベッテル首位。マクラーレン午前と午後でトラブルに見舞われる

2018年F1合同テスト2回目初日はフェラーリのセバスチャン・ベッテルが最速タイムを記録した。

ベッテル首位。マクラーレン午前と午後でトラブルに見舞われる
Sebastian Vettel, Ferrari SF71H
Sergey Sirotkin, Williams FW41
Sergio Perez, Force India VJM11
Max Verstappen, Red Bull Racing RB14
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL33
Kevin Magnussen, Haas F1 Team VF-18
Nico Hulkenberg, Renault Sport F1 Team RS18
Nico Hulkenberg, Renault Sport F1 Team RS18
Pierre Gasly, Scuderia Toro Rosso STR13
Valtteri Bottas, Mercedes AMG F1 W09
Sergio Perez, Force India VJM11
Sebastian Vettel, Ferrari SF71H
Valtteri Bottas, Mercedes AMG F1 W09

 バルセロナのカタルニア・サーキットで2018年F1合同テスト2回目が行われ、初日はフェラーリのセバスチャン・ベッテルが最速タイムを記録した。

 先週行われた1回目の合同テストは悪天候が続いていたが、2回目の合同テスト初日は晴れで迎えることができた。

 初日午前でトップタイムを記録していたベッテルは、一時メルセデスのバルテリ・ボッタスにタイムを更新されてしまうも、最終的にミディアムタイヤで1分20秒396を記録。それが合同テスト2日目初日のトップタイムとなった。

 2番手タイムはボッタス。ソフトタイヤでベッテルの0.2秒遅れのタイムを記録した。午後はルイス・ハミルトンがW09を引き継ぎ、決められたプログラムを着々とこなし、最終的にソフトタイヤを装着して1分20秒808をマークした。

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、午前にメルセデスのふたりに匹敵する1分20秒649をマーク。しかし午後のセッションで、ターン1に飛び出してしまい、約1時間半ほど作業に入り、走行時間が失われた。次にフェルスタッペンが走行を行えたのはセッションラスト15分間だった。

 トロロッソのピエール・ガスリーは合同テストで初めて重大なトラブルを抱えたものの、上位チームの背後である5番手タイムで初日を終えることができた。

 ブレーキシステムの問題を抱えたトロロッソは約3時間半ほど作業に追われたため、2回目初日での周回数は54周に留まった。

 ハースのケビン・マグヌッセンは、午前中に出した自らのタイムを午後で更新することはなかったが、6番手でセッションを終えた。

 ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは7番手、同僚のカルロス・サインツjr.は8番手となった。

 この日、ルノーワークスチームは着々と走行距離を稼いだが、一方今年よりパワーユニットを供給するマクラーレンは多くの問題を抱えた。

 マクラーレンのストフェル・バンドーンは、午前のインスタレーションラップ中にパワーがシャットダウンしてしまうトラブルに見舞われた。その1時間後も同様の問題が発生したことで最終コーナー先で停車。これは赤旗の原因となった。結局バンドーンは午前で7周、午後も新たに油圧のトラブルに見舞われたことで38周しか走行することができなかった。

 メルセデスはハミルトンとボッタスによって177周、フェラーリはベッテルのドライブで171周を走破した。

 ルノー、レッドブル、ウイリアムズ、ザウバーはそれぞれ100周以上、ハースとフォースインディアはそれぞれ96周と93周して初日を終えている。

バルセロナ合同テスト2回目初日の結果:

PosDriverTeamTimeGapLaps
1 Sebastian Vettel Ferrari 1m20.396s    171
2 Valtteri Bottas Mercedes 1m20.596s +0.200  86
3 Max Verstappen Red Bull 1m20.649s +0.253  130
4 Lewis Hamilton Mercedes 1m20.808s +0.412  91
5 Pierre Gasly Toro Rosso 1m20.973s +0.577  54
6 Kevin Magnussen Haas 1m21.298s +0.902  96
7 Nico Hulkenberg Renault 1m21.432s +1.036  48
8 Carlos Sainz Renault 1m21.455s +1.059  93
9 Sergey Sirotkin Williams 1m21.588s +1.192  42
10 Sergio Perez Force India 1m21.643s +1.247  93
11 Marcus Ericsson Sauber 1m21.706s +1.310  120
12 Stoffel Vandoorne McLaren 1m21.946s +1.550  38
13 Lance Stroll Williams 1m22.937s +2.541  86
シェア
コメント
ホンダ田辺TD「今日からはよりレースを重視した走行に移行した」

前の記事

ホンダ田辺TD「今日からはよりレースを重視した走行に移行した」

次の記事

マクラーレン「ルノーへの換装は大変。その作業は今も続いている」

マクラーレン「ルノーへの換装は大変。その作業は今も続いている」
コメントを読み込む

この記事について

シリーズ F1
イベント バルセロナF1公式テスト:後半
ロケーション サーキット・デ・カタルニア
執筆者 Scott Mitchell