ベッテル「メルセデスらの想定ペースが実現しない可能性もある」

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ベッテル「メルセデスらの想定ペースが実現しない可能性もある」
執筆: Matt Beer
2018/03/13 23:16

ベッテルは、バルセロナ公式テストから想定されるメルセデスとレッドブルのペースが"偽りである"可能性があると考えている。

Sebastian Vettel, Ferrari SF71H
Max Verstappen, Red Bull Racing RB14
Sebastian Vettel, Ferrari SF71H
Sebastian Vettel, Ferrari
Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1 W09

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、バルセロナ公式テストから想定されるメルセデスとレッドブルのペースが"偽り”である可能性があると考えている。

 8日間にかけて行われたバルセロナ公式テストのタイム表の分析の結果、メルセデスは今年もペースの面で優位を保っており、フェラーリはレッドブルにも先行されてしまった可能性があると指摘されている。

 しかしベッテルは、メルセデスとレッドブルがテスト中にミディアムタイヤでしかレースシミュレーションを行っていないため、分析の結果が完全に彼らの本当のパフォーマンスになるとは限らないと考えている。

 フェラーリは後半のバルセロナ公式テストで柔らかいコンパウンドを装着してタイムアタックを行ったことにより、4日間全てでトップタイムを記録した。一方でメルセデスはトップタイムを記録しなかったが、その理由がコンパウンドの柔らかいタイヤの温度管理に苦労していたからである可能性も捨てることはできない。

「僕たちの主なライバルであるメルセデスやレッドブルは、レースシミュレーションで1種類のタイヤしか使わなかった。実際のレースでそうはいかないだろう」とベッテルは語った。

「このテスト内容はレース戦略や最終的な結果に影響を及ぼす」

 ベッテルはフェラーリがシーズンオフテストで優位に立つことができていたと主張し、オーストラリアGPでの結果が期待できると語った。

「SF71Hは良いベースでスタートすることができていると思う」

「僕はフェラーリに自信がある。マラネロで働くスタッフがどれほど経験が豊かであり、目標に対する意識が高いことを知っている」

「僕たちは走行距離の面でも良い仕事ができた。合計で4323km走行し、1日の最高周回は188周を記録している」

「マシンに大きな問題点はなく、ドライブを楽しむことができた」

「オーストラリアが待ちきれない。サーキットに行けば、テストと同じコンディションでレースすることになるからね」

「何度も言っているが、僕は自分たちのマシンに自信を持っている」

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執筆者 Matt Beer