ベッテル、非公式レコードを更新。ラスト2日目はロングランに集中

バルセロナ公式テスト2回目の3日目が行われ、ベッテルは昨日更新された非公式のレコードタイムをさらに上回るタイムを記録した。

 バルセロナ公式テスト2回目の3日目が行われ、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは前日更新された非公式のレコードをさらに上回るタイムを記録した。

 カタルニア・サーキットで行われているF1オフシーズンテストも残り2日となり、午前中は多くのドライバーがパフォーマンスを重視した走行を行った。その中でベッテルがハイパーソフトタイヤで1分17秒182を記録。2番手にはケビン・マグヌッセン(ハース)がつけたが、履いていたタイヤはハイパーソフトよりも2段階硬いスーパーソフトだった。

 午後のセッションは午前のタイムから改善を見せたドライバーは少なく、その日最多周回数である188周を走破したベッテルもロングランに集中したため午前のタイムからの改善はなかった。

 その中でトロロッソのピエール・ガスリーがセッションラスト1時間のところでハイパーソフトを装着しタイムを更新。ベッテルから1.181秒差の3番手タイムを記録した。さらにルノーのカルロス・サインツJr.が、午前の走行を担当したチームメイトのニコ・ヒュルケンベルグに次ぐ5番手タイムをマークしている。

 マクラーレンのストフェル・バンドーンは、午前中に約2時間作業を行ったせいで走行距離が48周に留まっていたが、午後に挽回。3日目全体で151周を走破した。ベストタイムは午前中に記録したモノで6番手となっている。

 ザウバーのマーカス・エリクソンは7番手タイムを記録し、148周を完了している。

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンはロングランに集中していたことで12番手となったが、周回数の面ではベッテルから1周少ない187周を走行している。

 なお、周回数ではガスリーが169周、フォースインディアのセルジオ・ペレスが159周、マグヌッセンが153周をそれぞれ走破している。メルセデスのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスは、合計で181周を記録した。

 午前の走行を担当したウイリアムズのロバート・クビサは10番手、午後に走行したランス・ストロールはロングラン走行を行ったことで、最下位の13番手となっている。

 バルセロナ公式テストも残すところ1日となっている。

2回目バルセロナ公式テスト3日目の結果:

PosDriverTeamTimeGapLaps
1 Vettel Ferrari 1m17.182s   188
2 Magnussen Haas 1m18.360s +1.178 153
3 Gasly Toro Rosso 1m18.363s +1.181 169
4 Hulkenberg Renault 1m18.675s +1.493 79
5 Sainz Renault 1m18.725s +1.543 69
6 Vandoorne McLaren 1m18.855s +1.673 151
7 Ericsson Sauber 1m19.244s +2.062 148
8 Bottas Mercedes 1m19.532s +2.114 84
9 Hamilton Mercedes 1m19.575s +2.350 97
10 Kubica Williams 1m19.629s +2.447 73
11 Perez Force India 1m19.634s +2.452 159
12 Verstappen Red Bull 1m19.842s +2.660 187
13 Stroll Williams 1m20.262s +3.080 67
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この記事について
シリーズ F1
イベント名 バルセロナF1公式テスト:後半
サーキット サーキット・デ・カタルニア
ドライバー セバスチャン ベッテル
チーム フェラーリ
記事タイプ テストレポート