ベッテル、決勝は最後尾スタートに「PPを獲れると思っていたのに…」

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ベッテル、決勝は最後尾スタートに「PPを獲れると思っていたのに…」
Jonathan Noble
執筆: Jonathan Noble
2017/09/30 11:16

ベッテルはFP3に続き予選でもトラブルに見舞われてタイムを記録できなかったため、決勝を最後尾からスタートする。

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、今週末はマシンが速く、ポールポジションを獲得できると思っていたと語った。

 フリー走行ではフェラーリが競争力を持っているように見え、予選ではベッテルはポールポジションを獲得できるのではないかいう優勢な立場で土曜日を迎えた。

 しかしフリー走行3回目の終盤にトラブルが発生。電気系トラブルと推測されているが、ここでベッテルの状況が一変した。

 フェラーリは予選直前にパワーユニットの交換を決断し、今季4基目のパワーユニットを投入した。しかし予選Q1で新たな問題に見舞われてしまった。

 ベッテルはターボのトラブルではないかと無線で話していたが、その言葉通り、彼のエンジン音はぎこちないものだった。その後ベッテルは自力でガレージに戻っている。

 メカニックはすぐさま作業を開始し、一時はQ1を突破するためにもう一度コースへ復帰できると思われたが、最終的にはそれも叶わなかった。

 今週はメルセデスのルイス・ハミルトンが後方に沈んでいたようにも思われたが、最終的にはポールポジションを獲得している。タイトル争いにおいてベッテルはこれ以上差を広げなるわけにはいかないが、今は厳しい局面に立たされている。

「セクター1を通過した後、明らかにパワーを失った」とベッテルは話した。

「一度ピットに戻って、もう一度コースに出ようと思っていた。エンジンが動いている間にテレメトリーを見て、温度や(油圧などの)すべての圧力も確認した。でも何かが機能していなくて、それを直すことができなかったし、コースに戻ることもできなかった」

「今は何が問題なのかを調べる必要がある。なんとか時間内に首尾よくやれるはずだ。(マシンを直すには)遅すぎたかもしれないけど、僕たちはそれをこなせたし、スタッフは奇跡的なことをしてくれた。今日はまるで正気じゃなかったみたいに懸命に仕事をしてくれた。本当にすぐにマシンを直してくれたんだ。でもコースに出ることができなくて、本来いるべき場所にもいられなくて残念だ」

「全くもって理想的な状況ではないし、望んでいた状況でもない。マシンに乗っていてもこんな場所にはいたくなかったと感じる。でも残念ながら、改善できなかったんだ」

「明日はもう少しエキサイティングな日になるはずだ。でも、マシンは速かったしポールポジションを獲れると思っていたから残念だ」

「レースが簡単に進むかどうかはわからない。僕たちはタイヤをセーブできたし、これは役に立つだろう。もちろんスタートの位置は助けにならないけど、明日は何が起こるかわからない。僕は本当にオープンな気持ちだし、レースに集中する。これがポイント獲得を意味しているわけではない。ステップバイステップだ」

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