「ペレスとオコンは十分成熟した」フォースインディア、僚友対決を許可

フォースインディアのCOOであるサフナウアーは、昨年同士討ちを繰り返したペレスとオコンを信頼すると語った。

 フォースインディアのCOOであるオットマー・サウナウアー曰く、セルジオ・ペレスとエステバン・オコンのふたりのドライバーは、コース上で再び”闘う”のに値するほど成熟したという。

 昨年、複数回にわたって同士討ちを繰り返したペレスとオコン。8月のベルギーGPでは決勝レース中に2度にわたって接触を繰り返したことで、チームの怒りを買った。これによりフォースインディアは、ふたりに対してチームオーダーを発令。コース上で自由に闘うことを禁止する命令を出した。

 チームオーダーが発令された後は、ふたりが互いに接触することはなく、コンスタントにポイントを積み重ねていった。そして、2年連続でのコンストラクターズランキング4位を確保することに成功した。

 同チームのCOOであるサフナウアーは最近、motorsport.comに対してふたりのドライバーの”成長”を認めていると語った。

「ドライバーたちは理解を深め、十分に成熟した。だから彼らも、そして私たちも、行動するための”方法”を理解している」

「次のシーズンでは、ふたりの闘いぶりはもっと良くなるはずだ」

 昨年はカナダで口論し、アゼルバイジャンでは同士討ちのために表彰台の可能性を失ったペレスとオコン。その後ベルギーで接触したことでチームオーダーが発令されたわけだが、この判断は正しかったとサフナウアーは考えているという。

「面白いのは、チームオーダーを指示しても、あるいはしなくとも、批判を受けるんだ」

 そうサフナウアーは語った。

「メディアの中には、『もっと早く(ふたりの関係を)コントロールすべきだった』という批判もあった」

「彼らにチームオーダーを出した時には、『嗚呼、彼らはもはやレースすることはできない』と言っていたメディアもあった」

「当時、私は大損する可能性があると思っていた。なぜならふたりのドライバーはしばし同士討ちをしていたし、それによって我々はポイントを失っていたからだ」

「バクーでは、おそらく33ポイントを失った。その時点ではまだシーズン序盤だったので、我々がコンストラクターズランキング4位になるとは予想できなかった」

「今、もし当時を振り返ってみれば、彼らにレースをさせ、スパの後にチームオーダーを出したのは、正しい判断だったと言うことができるだろう」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー エステバン オコン , セルジオ ペレス
チーム フォースインディア
記事タイプ 速報ニュース