ペレス、予選Q1でストロールに接触もお咎めはなし

フォースインディアのセルジオ・ペレスは、予選でウイリアムズのランス・ストロールと衝突したが、その後お咎めはなかった。

 フォースインディアのセルジオ・ペレスは、予選でウイリアムズのランス・ストロールと衝突したが、その後お咎めはなかった。

 ストロールは予選Q1でのアタック中にターン16と17のシケインでペレスと衝突したことに対し、チーム無線で不満を訴えた。

 しかしトム・クリステンセンを筆頭としたスチュワードは、ペレスはトロロッソのピエール・ガスリーにちょうど抜かされたタイミングだったため、ストロールは不必要な妨害を受けていないと判断した。

 スチュワードは次のような声明を行なっている。

「予選でマシンは前のマシンとのギャップを作るために、減速してからターン16に侵入していた」

「数台が連続してシケインに入るとこの状態が常に形成された。11号車(ペレス)と18号車(ストロール)の間に起きた出来事もこれに起因している」

「セルジオ・ペレスは複数台のマシンの後ろでアタックラップの準備をしていた。そしてピエール・ガスリーはペレスの背後から接近してきていた。2台がターン16に近くとガスリーがペレスをオーバーテイクした」

「ペレスがガスリーの対応をする中、ペースの速いランス・ストロールがターン17に入った」

「ガスリーがターン17を通過すると、彼はチームからピットインするように指示された」

「競技規定の第31.6条では"不必要な"進路の妨げを行うことを禁じている。話し合いでは両ドライバーは他のマシンの影響を受けなかったと認めているが、ペレスはガスリーに交わされなければあの位置にいることはなかっただろう。だが状況は大きく変わってしまったし、ガスリーがペレスを抜いた時には、もう避けられないことだった」

「スチュワードはペレスがストロールを妨害したと結論づけたが、彼は不必要にストロールを妨げたわけではなかった。よってお咎めはないものとする」

 ストロールはロマン・グロージャン(ハース)のクラッシュによって引き起こされた赤旗でセッションが終了したせいで、それ以上のタイム更新を行うことができずQ1敗退に終わった。

「タイムアタックをしていた時に最後のシケインでペレスとガスリーに妨害されたため、タイムを更新することができなかった。その後赤旗が振られて、Q2に行くためのチャンスは失われてしまった」とストロールは語った。

「その時はどうしようもなかったし、僕は何もすることができなかった」

 ペレスはそのインシデントについて次のように語っている。

「僕はアタックラップに入るための準備を行なっていて、みんなが隊列になっていた。そしてガスリーが突然僕を交わしていったんだ。ストロールは僕がガスリーに交わされた時に、僕がその位置に押されてしまったとFIAに報告した」

「ストロールは何が起きていたのかを理解していたし、彼は僕があの位置に押されてしまったことを知っていた。僕は彼の進行を妨げるつもりは全くなかった」

「基本的にはガスリーから全てが始まった。僕はそのせいで適切ではない場所にいることになったし、ストロールはそれに巻き込まれた。彼はスチュワードに対し実際にそう言及していた」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 第16戦日本GP
サーキット 鈴鹿サーキット
ドライバー ランス ストロール , セルジオ ペレス
チーム フォースインディア , ウイリアムズ
記事タイプ 速報ニュース