ペレス「今の僕らは中団グループをリードする立場にいない」

フォースインディアのセルジオ・ペレスは、チームが中団グループをリードしているとは考えていないようだ。

 フォースインディアのセルジオ・ペレスは、F1シーズンの開幕が近づいた今、チームは”良いステップ”を踏む必要があると考えているようだ。なぜならペレスは、フォースインディアが中団チームをリードするポジションには立っていないと感じているからだ。

 フォースインディアは今年のオフシーズンテストに、シンプルな2018年用マシンを走らせている。そして今後開幕戦オーストラリアGPに向け、大幅なアップデートパッケージを準備する予定だ。

 昨シーズンをコンストラクターズランキング4位で終えたフォースインディアは、アップデートを投入する前の段階では、ライバルたちの後塵を拝しているように見える。

 同チームのドライバーであるペレスは、フォースインディアが中団をリードするポジションにいないことを認めつつも、開幕戦に向けたアップグレードとシーズン中の開発により、チームが再び昨年のポジションに返り咲けることを期待している。

「最初のレースに向け、間違いなく良いステップが必要だと思う。そして、それ以降、競争力を身につけられることを願っている」

 バルセロナ合同テスト後半日程の初日、走行終了後のペレスはそう語った。

「テストで経験していることは、おそらく無関係だと思う。なぜならレースの週末になれば、これまで我々が経験してきたモノとは、路面温度が大きく異なるだろうからだ」

「僕らのポジションがどこなのか、現時点で判断するのは難しい。しかし少なくとも、中団チームをリードしているとは思わない。でもどこから始めるのかは関係ない。重要なのはアブダビ(最終戦)で僕たちがいるポジションだ」

「メルボルンで、僕らの位置を確認することができるだろう。新しいパッケージを持ち込むが、メルボルンは非常に有望だと思う。失望したり、満足したりするにはまだ早すぎる。集中して、仕事を続けていかなければならない」

 ペレスはこの日、午前中のインシデントによってマシンにダメージを負い、チームはVJM11からフロアを取り外さなければならなかった。ペレスは全てのプログラムを消化できなかったことは認めつつも、その進歩についてはポジティブに捉えていた。

「僕らはプログラムの一部を完了することができた。そして、僕らがやったこと、そして学んだことを考えれば、とてもポジティブな1日だったと思う。データを収集できたというだけで、今日はポジティブだった」

 そうペレスは語った。

「良い1日だったし、良い走行が出来たと思う。たくさんのことも理解した。2種類のタイヤを試して、良いプログラムを完了することができた。この日を、僕は喜ぶことができる。確かに、メルボルンに行くまでには、あと1日しか走行時間が残っていないけどね」

「マシンのセットアップや、そのほかすべてのことに対して、僕は自信を持っている」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー セルジオ ペレス
チーム フォースインディア
記事タイプ 速報ニュース