ホンダ、マクラーレンとの最後の日本GP予選は”及第点”

間もなくスタートする日本GP決勝。予選を終え、ホンダの長谷川祐介F1プロジェクト総責任者は”及第点”と語った。

 日本GPの予選、マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソが10位、ストフェル・バンドーンが11位に終わった。アロンソはパワーユニット交換を行ったために35グリッド降格を受け、最後尾スタートが決まっている。また、フェラーリのキミ・ライコネンがギヤボックスを交換したため、バンドーンは9番グリッドを確保したことになる。しかも、新品タイヤを履いてスタートすることが可能だ。

 この予選結果についてホンダのF1プロジェクト総責任者である長谷川祐介は「及第点」と語った。

「ふたり揃ってのQ3進出を狙っていましたが、1台はQ3に行けましたから、まだ許容できるポジションかなと思っています」

「バンドーンは良い走りをしましたし、新品タイヤを履いて9番グリッドからスタートできるということは、結果的には良かったと思います」

「クルマのパフォーマンスがここまで来たということは、良かったと思います。ただ、(アロンソの)35グリッド降格は、レースマネジメントがまだまだだなということだと思いますし、残念な気持ちです」

 アロンソを襲ったトラブルとは、一体どんなモノだったのだろうか? 長谷川は次のように説明した。

「原因はまだ分かっていませんが、インテーク系のハイドロオイルが漏れて、エンジンに入ってしまったんです。時間があればその部分を交換するのは、ルール上はできるのですが、その時間がなかったので、エンジン交換をせざるを得ませんでした」

「あの時点でハイドロの漏れが発見されると、それはとても直せなかったと思います。でも、絶対に避けられないトラブルだったとは思いません。だから残念です」

 この日の予選、マクラーレン・ホンダ勢が記録した最速タイムは、アロンソの1分29秒749だった。一方、ポールポジションのルイス・ハミルトン(メルセデス)は、コースレコードを大幅に更新する1分27秒319を叩き出した。その差は2秒430と非常に大きなものだった。

「メルセデスは本当に速いですね」

 そう長谷川は語る。

「このラップタイムには、ちょっと驚きました。まだまだ、やることがたくさんあります」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 第16戦日本GP
サーキット 鈴鹿サーキット
チーム マクラーレン
記事タイプ 速報ニュース