ホンダ、メキシコで"予期せぬ"好成績は「テストベンチの功績」と説明

ホンダの長谷川は、メキシコGPでホンダエンジンがここまでパフォーマンスを発揮できるとは思わなかったことを認めた。

ホンダ、メキシコで"予期せぬ"好成績は「テストベンチの功績」と説明
Yusuke Hasegawa, Honda
Fernando Alonso, McLaren MCL32 battles with Brendon Hartley, Scuderia Toro Rosso STR12 and Pierre Gasly, Scuderia Toro Rosso STR12 at the start of the race
Fernando Alonso, McLaren MCL32
Fernando Alonso, McLaren MCL32
Stoffel Vandoorne, McLaren MCL32, Fernando Alonso, McLaren MCL32

 ホンダのF1プロジェクト総責任者である長谷川祐介は、メキシコGPでホンダエンジンがここまでパフォーマンスを発揮できるとは思わなかったことを認めた。

 ホンダは今季最後の2戦であるブラジルGPとアブダビGPに向けて新しいパワーユニットを投入することを決断。メキシコGPでフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは揃ってグリッド降格ペナルティを受けた。

 しかしアロンソは予選Q1で5番手タイムを記録し、決勝を10位入賞という結果を残した。

「パフォーマンスは我々が想像していたよりもはるかに優れていました」と長谷川。

「メキシコを訪れる前は、他のチームよりもエンジン性能が悪く、さらに高度の高いサーキットによる悪影響を受けるものだと想像していました」

「しかしさくら研究所のスタッフは、標高の高いサーキットに合わせるために、良いセットアップを見つけだすことに尽力しました。我々はエンジンの出力不足に見舞われることを想定していたからです」

「ライバルとのギャップは僅かでした。相対的なパフォーマンスではやや遅れをとっていますが、追いつくことができると我々は思っています」

 さらに長谷川はエンジンに負担がかかる高所メキシコGPで、さくら研究所が持つテストベンチが役立ったと語った。

「以前は高度の高いメキシコでの状況を評価できる、良いテストベンチを作成することができませんでした」

「しかし先週、さくらでエンジンのオペレーションに関する改善を加えました。ここで我々は進歩することができたのです」

「テストベンチと実戦の相関性はシーズン序盤から徐々に良くなっています」

「今のテストベンチはサーキットの状況を完全にコピーできているわけではないのでまだ作業が必要ですが、現在の環境にある程度満足しています」

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