ホンダF1の田辺氏「今の我々は、チームとしてとてもうまくいっている」

F1公式テスト初日に93周を走破したトロロッソ・ホンダ。ホンダの田辺テクニカルディレクターが、チームのプレスリリースに語った。

 2月26日(月)からスペインはカタルニア・サーキットで始まったF1公式テスト。その初日、トロロッソ・ホンダSTR13はブレンドン・ハートレーのドライビングにより、93周を走破した。しかもトラブルに見舞われることもなく、幸先の良いスタートを切った。

「忙しい冬を過ごした後、ついにバルセロナにクルマを持ち込むことができました。私はそれに満足しています」

 そう語るのは、ホンダのF1テクニカルディレクターを今季から務める、田辺豊治氏だ。

「今日、我々は予定していたプログラムのすべてを完了させることができませんでした。しかしそれは単純に、コースの温度が低く、さらに霧雨も降ったため、午後にあまり多くの周回を行わなかったからです。とはいえ今日こなした仕事には満足していますし、93周という周回数はまずまずの数字です」

 田辺氏はそうトロロッソのプレスリリースに語った。

「我々は比較的短期間しか、トロロッソと仕事をする時間がありませんでした。しかし、双方は緊密にコミュニケーションを取っているため、計画は予定通りに進みました。今の我々は、チームとして非常にうまくいっていると思います。そしてイタリア、イギリス、日本のスタッフ全員が頑張ってくれたことに感謝しています」

 初日に多くの周回数をこなしたホンダの新しいパワーユニットだが、まだまだそれに満足することなく、開幕戦に向けてさらに周回数を重ねていくと、田辺氏は意気込みを語った。

「今日はこの冬のテストの初日です。しかも我々は新しいチームですし、マシンもニューマシンです。ですから、マシンの通常の機能チェックと同様に、チームの作業フローの確認も行いました」

「我々には、あと7日間のテストが残されています。メルボルンでの開幕戦に向けた準備に焦点を置き、パッケージとしてのマシンを開発するためには、その間にできるだけ多くの周を走ることが重要です」

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 バルセロナF1公式テスト:前半
サブイベント 初日(月曜日)
サーキット サーキット・デ・カタルニア
チーム トロロッソ
記事タイプ 速報ニュース