ボッタスのメルセデス残留が決定。契約期間はまたしても1年

メルセデスF1チームは、バルテリ・ボッタスとのドライバー契約を1年間延長することを明らかにした。

 メルセデスF1チームは、バルテリ・ボッタスとの契約を延長することを発表した。

 2016年末、同年のチャンピオンに輝いたニコ・ロズベルグが突如引退を決断したため、ウイリアムズから1年契約で急遽移籍することとなった。にもかかわらず、今季はルイス・ハミルトンのチームメイトを務めながらすでに2勝を勝ち獲っている。

 ボッタスの契約は2017年の1年限りだったが、この成績からすれば、契約延長は間違いないだろうと考えられてきた。

「今年我々は、バルテリに大きなチャレンジを課した。ギリギリのタイミングでチームに参加し、F1で初めて先頭争いをする領域に足を踏み入れた。そして、このスポーツで最高のドライバーのひとりとコンビを組んだんだ」

「それを念頭に置けば、彼のここまでの結果は、とても印象的だった。浮き沈みはあったが、”浮く”ときは大きく、”沈む”ときは小さかった。そして、ロシアとオーストリアのように、2勝を挙げるというハイライトもあった」

「彼のパフォーマンスのバランスと成長の度合いは、2018年に向けて契約を延長するにあたって、我々を悩ませることはなかった。チームにとってボーナス的な要因となったのは、その尊敬の念とスポーツマンシップだった。その想いは、彼らふたりのドライバーの間でも成長してきた」

「バルテリとルイスの間で起きる化学反応と活力は、ライバルたちと戦う上で必要なものだ」

 ボッタスの契約延長期間は、またしても1年ということになっている。メルセデスはドライバー市場がより活発化する2019年に向け、選択肢を幅広く保ったということだろう。

 契約延長が決まったボッタスは、次の様に語った。

「2018年もメルセデスと共に仕事ができること、そしてメルセデスの一員として過ごせるということは、誇り高くそして光栄に感じている」

「僕らはハードワークを続けることによって、日々成長し続けている。限界なんて無いよ」

「1月にチームに加わっている、僕は彼らと仕事をするのを毎日楽しんできた。ドライバーとして大きく学び、そして成長することもできたんだ。今シーズンは決して忘れられない、本当に素晴らしい瞬間を楽しむことができた」

「ルイスとの関係は本当に良いし、尊敬していること、そして共にチームを前に進めていくことについて楽しんでいる」

「チームが2017年に僕を雇い入れた時、彼らは僕のスキルを信頼するという過程をすっ飛ばしたんだ。2018年の契約を結ぶことができたということは、僕がその信頼を得ることができたということを示していると思う」

「メルセデスでキャリア初勝利を挙げられたことを、本当に嬉しく思っている。しかし、常に改善すべき余地があるし、僕のポテンシャルのすべてを発揮できていないと思う」

「ドライビングをより改善させ、より良い結果を得るため、そして彼らが僕に与えてくれた信頼が正しいモノであったと証明するために、僕はコースの内外で懸命に仕事を続ける」

「チーム首脳陣の皆さん、ブラックレーとブリックスワースのファクトリーにいる人々、そしてレースチームの皆さん、そしてファンの皆さんの支持と信頼に感謝したいと思う。これは僕にとって、本当に大きな意味を持つことだ」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー バルテリ ボッタス
チーム メルセデス
記事タイプ 速報ニュース