ボッタス、ハミルトンの働きぶりに感銘「彼のことを分かってなかった」

ボッタスは今季メルセデスで初めてパートナーになるまで、ハミルトンがどれほど一生懸命作業をこなしていたか分かっていなかったと認めた。

 バルテリ・ボッタスは、昨年ワールドチャンピオンに輝いたニコ・ロズベルグが衝撃的な引退を発表した後、急きょメルセデスに加入しルイス・ハミルトンのチームメイトとなった。

 このペアは以前のハミルトンとロズベルグとは全く対照的に、今季強力かつ有効的な関係を築けており、それがハミルトンの4度目のタイトル獲得の追い風にもなったという。

 ボッタスはハミルトンについて、「彼が良いドライバーだということは以前から知っていたが、彼がどれほどの作業をこなしているかは分からなかった」と、Motorsport.tvに語った。

「彼は懸命に働いている。彼はレースの週末もそうだし、かなり頻繁にファクトリーを訪れ、チームと多くの時間を過ごしている」

「実際、一個人としては彼のことは全く知らなかった。僕が知っていたのは、外から見たことだけだったんだ。今年、僕は彼がすごくナイスガイだということを知ったし、僕たちと同じように普通の人間だということを学んだ」

「彼は礼儀正しいし、気配りも上手だ。そして全く駆け引きをしない」

 ボッタスは今季これまでのレースで2勝を挙げ、メルセデスが4年連続のコンストラクターズ獲得に貢献する印象的なパフォーマンスを見せた。しかし、ボッタスはソチなどタイヤ摩耗の少ない路面では強さを見せている一方で、そうではないトラックでは苦戦をしている。

「今年、いくつかのレースで僕は問題を抱えた。特に夏休みの後だ。スパや鈴鹿、マレーシアといった場所で僕は最も苦しんだ。路面がやや粗いトラックだ」

「(旋回時間が)長いコーナーや高速コーナーがあって、タイヤにより多くの入力があるようなところだ。路面が滑らかなところでは、少し違ったことができる。ちょっとしたパターンがあることが分かったんだ」

「僕のドライビングスタイルや、そういうトラックでどのようにクルマをセットアップすればいいかという点で、何に取り組むべきか明確な方向性が見えてきた」

「僕は間違いなく、苦戦したレースから大いに学習してきた。もしもう1度そこに戻っても自信があるし、もっと良いパフォーマンスが出せるはずだ」

 ボッタスは1年の契約延長に合意し、来季もハミルトンと共にメルセデスに残留する。彼は来季、もう1歩前進を果たせると期待しているようだ。

「僕は個人的に、はるかに良くなると期待している」

「今年、僕はチーム全体とルイス、そして自分自身の苦戦から学習した。そして冬の間に懸命に作業し、すべてを分析して、チームとマシンのことをはるかに良く知っている状態で新しいシーズンを迎えるんだ。昨年は全くそれを知らないままシーズンに突入したから、来季はかなり期待している」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー ルイス ハミルトン , バルテリ ボッタス
チーム メルセデス
記事タイプ インタビュー