ポディウムインタビューを担当した佐藤琢磨「前日の夜に決まった」

日本GPの決勝後、表彰台でのトップ3インタビューを担当したのは、今年のインディ500を制した佐藤琢磨だった。

 ルイス・ハミルトン(メルセデス)がマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の猛追を退け、優勝を収めた今年の日本GP。表彰式が終了した後、毎回恒例となったポディウムインタビューが行われた。このインタビュアーを務めたのは、かつて自身もF1を戦い、今年はインディ500も制した佐藤琢磨だった。

 佐藤琢磨がインタビュアーを務めるのは、もちろん今回が初。しかし、それを全く感じさせないような”パフォーマンス”だった。

 インタビュー終了後、その佐藤に話を訊いた。

「まさか、ポディウムインタビューをやるとはね!」

 そう佐藤は語った。

「前日の夜に決まったんです。どうやってやろうかと思ったんですけどね。誰か一緒にいるんだろうなと思っていたんですが、ひとりだって訊いて……でも楽しかったですよ」

Race winner Lewis Hamilton, Mercedes AMG F1, wears the Indy 500 winners ring of interviewee Takuma Sato
佐藤琢磨のインディ500チャンピオンリングをはめるルイス・ハミルトン

Photo by: Steve Etherington / LAT Images

  ポディウムインタビューには台本も無いと、佐藤は明かした。

「台本は無いんですけど、ある程度のルーティーンは決まっています。その中でルイスは、どれだけチャンピオンシップのリードを伸ばしたかとか、レースは僕も見ていたんでそのポイントをメモしておいて、それらをポディウムでぶつけてみたって感じですね」

 そのインタビュー時、ハミルトンは佐藤が指にはめていた指輪に強い興味を示した。インディ500のチャンピオンリングである。ハミルトンは「将来僕も走るかも」と語り、リングを拝借。自分の指にはめてみせたりした。

 これについて佐藤は嬉しそうに「いやぁ、リングに食いついたね」と満足げだった。

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この記事について
シリーズ F1
イベント名 第16戦日本GP
サブイベント 日曜日 決勝レース
サーキット 鈴鹿サーキット
ドライバー ルイス ハミルトン , 佐藤 琢磨
記事タイプ 速報ニュース