マクラーレン「アロンソがF1とWECを両立させるのは困難なことだ」

マクラーレンはアロンソが来年ル・マンに参戦することに対し、F1とWECの両立は厳しいものになると苦言を呈している。

 マクラーレンはフェルナンド・アロンソが来年ル・マン24時間参戦を熱望していることに関連して、F1とWECの両立は厳しいものになると考えている。

 ル・マン24時間に参戦するためにトヨタと交渉を行なっているという噂が立つアロンソ。彼は来週行われるWECのルーキーテストにトヨタTS050HYBRIDで参加する可能性があるとされてきた。

 ル・マン24時間に備え、アロンソはいくつかのWECイベントに参加することが可能であると発言した。しかしマクラーレンのレーシングディレクターであるエリック・ブーリエは、F1とWECを両立するのは身体的にかなり厳しいものになると考えている。

「身体的に2つのプログラムを掛け持ちすることは困難だろう。もし2つのプログラムに参加すれば、注意散漫になってしまうだろう」

「ル・マンやインディアナポリス、そしてデイトナであれば、できないことはない。何せ1戦限りのものなのだから」

「しかしそれ以上他のカテゴリーに参戦すれば、主要なコミットメントであるF1に集中する妨げになってしまう」

 ブーリエは、アロンソがF1モナコGP、インディ500、ル・マンで優勝し、世界三大レースを制覇することを熱望しているのを理解しているが、マクラーレンの主な仕事はF1で競争力のあるマシンを与えることだと考えている。

「彼は三冠を目指すべく、F1以外のカテゴリーでレースすることを熱望しており、その時々で議論を行なっている」

「彼の主な仕事と集中すべきものはF1だ。その優先順位は変えられない。我々は彼に競争力の高いマシンを与えることに全力を尽くす。もしそれができれば、彼が他のレースをすることはないだろう」

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この記事について
シリーズ F1 , WEC
ドライバー フェルナンド アロンソ
チーム マクラーレン
記事タイプ 速報ニュース