マクラーレン、バンドーンの進歩を賞賛「F1に適応し始めている」

マクラーレンのエリック・ブーリエは、ストフェル・バンドーンは批判を受けやすい立場にいたものの、現在はF1に適応し始めていると語った。

 今シーズン、F1にフル参戦デビューしたストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)は、シンガポールGPとマレーシアGPの2戦連続で7位フィニッシュ。チームメイトのフェルナンド・アロンソを上回り、ドライバーズランキングで15位につけている。

 鈴鹿サーキットで行われた日本GPでアロンソは、わずか0.029秒差でバンドーンを蹴落として予選Q3に駒を進めたものの、パワーユニット交換によるグリッドペナルティで最後尾からのスタートとなり11位フィニッシュ。9番グリッドからのスタートとなったバンドーンは、1周目の2コーナーでキミ・ライコネン(フェラーリ)と接触してコースオフしたことでポジションダウンした。バンドーンは最終的に14位となり、チームはホンダの地元でポイントを獲得することはできなかった。

 しかしながらマクラーレンのレーシングディレクターであるエリック・ブーリエはバンドーンの進歩を賞賛。6月以降、自身のドライビングスタイルをF1に適応させ、ピレリタイヤについて抱えていた問題を克服し始めていると語った。

「彼(バンドーン)は、2度のワールドチャンピオンであるフェルナンドをチームメイトに持ち、非常に批判を受けやすい立場だった」

「過去5年、F1に参戦した若いドライバーはみんな、ストフェルと同じくF1に適応するために時間が必要だった」

「小規模チームなら、もっと平穏に過ごせただろう。だがマクラーレンに在籍し、フェルナンド・アロンソをチームメイトに持つ場合、明らかに状況はより難しくなる」

「6月から、我々からストフェルへのアプローチ、そして彼から我々へのアプローチが少し違ってきた。我々は彼がF1やタイヤのことについて理解を深められるように取り組んできた」

「今や、彼はマシンから最高のパフォーマンスを引き出すために必要な自信を手にしているんだ」

 バンドーンもチームと働く際に、より落ち着いていられるようになったと感じており、自信を築いたことでマシンをプッシュできるようになったと述べた。

「チームや、エンジニアとの働き方がかなり改善された」

「コースでより長く走れるようになってきたことで、マシンに何が必要なのかを考え、理解することが可能になった」

「物事がうまくいくと僕は確信しているし、事態が進展するというのは良いことだ。マシンを快適に感じ、自分の思う通りに扱うことができるのは素晴らしい気分だ」

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この記事について
シリーズ F1
ドライバー フェルナンド アロンソ , ストフェル バンドーン
チーム マクラーレン
記事タイプ 速報ニュース